TVの企画でシティを案内してくれたアルセさん、本当に素敵な方でした
試合に来たのに観光??…って最初は驚きしたが、ボクシング番組を盛り上げる為に、対戦相手をピックアップした企画とか色々放送しているメキシコ。ボクシング大国ですね。
アルセさんはメキシコの英雄ですが、とっても気さくでユーモアに溢れていて、TVでも大人気だそうです
「試合前に連れ回してごめんなさい。なるべく早く終わらせるので、よく休んで下さいね。」
とか、
「番組の為に日本語をしゃべって笑ったりしますが、決して日本をばかにしている訳ではありませんので、どうか気を害さないで下さい。私は長年ボクシングをして日本のことも良く知っていますが、とてもリスペクトしています。」
とか、
私たちの事も気づかってくれました。
凄い事を成し遂げる人って、やっぱり人柄も素晴らしいんですね
なかなか言えなくって、かわいかったです!
独立記念は難しいですよねー
でも数日後の試合会場で会った時も覚えていて言ってましたすごい
道端を歩くと一瞬で人集りが
写真対応のスピード感に驚きました
決して断らず、笑顔なんだけど、パパッと済ます流石スター
ファレス選手もそうでしたが、ファンやカメラに囲まれてもいつでもきちんと対応してました。メキシコでは“プロはお金を稼ぐもの”という意識が日本よりもずっと強いと思いました。
試合前だろうがなんだろうが、カメラはいつでも追いかけるし、時間も掛けるし、選手もそれに応えてます。そのせいでパフォーマンスが落ちると言うようでは「プロ失格」なんだろうなと思いました。
私も試合前日、計量後にまた撮影
こんなんが…
ボクシングのパフォーマンスが第一。
強くなければ話にならないけど、
「プロボクサー」としての魅せ方、大事にしてみようと思います