【プロ野球、ボール交換しすぎ】



滋賀県の岩井さんへ…そして同感されている皆さんへ

まず…ボールってチョット擦れたりキズついただけでバッターの手元で変化します


昔いた…あるズルいピッチャーはワザとキズつけたり

後頭部にポマードをつけたり


帽子のツバにワックスを塗ってボールにつけて投げたりしているピッチャーがいたそうです(笑)


ですからバッターの方からもボールを換えてくれ そう言う時もあります


晩年の江夏先輩はわざとボールを真っ黒にモミモミして投げたそうですよ(笑)


昔はナイター照明も暗かったから晩年の江夏先輩の球でも160キロぐらいに見えたそうです(笑)


巨人ベンチからの指示でバッターボックスの中畑さんはボールを交換して下さいと主審へ言ったそうです


するとマウンドから江夏先輩がのしっのしっと降りてきて…一言



『10年早いんだよ』


中畑さんはビビって三振したそうです(笑)


それくらいボールは繊細で大切だからこそマメに交換するのです


試合で使わなくなったボールはコンクリート セメント積んでるダンプカーみたいな機械の中に沢山の消しゴムがありその中にボールが沢山ほうりこまれゴロゴロゴロゴロ


真っ白いボールになります(笑)


試合→オープン戦→練習→二軍→雨の日→最後の最後はティーバッティング用になります


又は地方の市民球場などの試合の時には地元の高校に寄付してます


けっして無駄にしていません…安心して下さい(笑)



一流の寿司屋の大将がマグロの悪い所は使わないのと同じ…そのマグロはネギトロになるのと同じです



【パンチのマメ知識】でした…誰か岩井さんに教えてあげてね(笑)



※あーっ親指が疲れた疲れた(笑)