唐突ですが、人には「死ねない理由」と「死なない理由」があると思います。

「死なない理由」というのは長く言えば

「死なないでいるための理由」ということになりますが、

わたしにとってはその「死なないでいるための(唯一に近い)理由」に

挙げられるのがASKAさんの音楽です。

それくらい好き・・・というか、元気と勇気を与えられます。

 

 

以前、某国国営放送でちょこっとお話ししたことがありますが、

ASKAさんの魅力はなんと言っても歌唱力。独特な声量と歌い方にあると思います。

(曲の良さは言うまでもありませんから!!!)

あの独特な声量っていったい何なのだろう・・・という答えが全然見つからなかったのですが、

ある日突然、「Maraş dondurması」だということに気がつきました。

かの有名な「カフラマンマラシュのアイス」です。

あの、伸びて伸びて伸び〜る感じですよ♪

 

 

さて、そのASKAさんが、3週間連続で新曲を発表されるそうです。

 

ASKA週1配信曲3タイトルの順次配信開始決定!

https://www.fellows.tokyo/news/?id=511

 

 

そして、その第1弾「幸せの黄色い風船」が9月11日に出ました。

https://www.fellows.tokyo/news/?id=515

 

 

 

数あるASKAさんの曲の中でもこの手のタッチの曲は特に好きです。

(この「特に好き」というのは毎回変わるので、あまり信用しないでください:笑)

 

 

買おうと思ったのですが、上記のサイトで紹介されていた日本の音楽サイトはすべて

「日本国外からの購入はダメ」

とのことで、購入できませんでした。

 

 

あきらめかけていたら、iTunesでも買えることを知り、なんとか購入できました。

 

 

 

 

日本で買うと255円ですが、

トルコで買ったら1.49リラでした。

255円をトルコリラに換算するわけではないのですね。

(上の画像にある「も」みたいな記号は、トルコリラの記号です)

 

1.49リラを日本円にすると、21円くらいです(笑)

 

いついかなるときも「1リラ=100円」の世界で生きている

超経済音痴なわたしですが(笑)、

この経済感覚もあながち間違いではないのかも・・・

と思わされた瞬間でした〜。

 

 

それはさておき、今回購入しようとしたサイトだけではなくて、

書籍やニュースやTVのサイトなどにも言えることですが、

日本は全般的にこういったことに関して

非常にケチくさいと思います。

セキュリティやら法律の問題やらあるのかもしれませんが、

世界に対してもっとオープンになったほうが良いと思います。

こういうことに関し、トルコはかなり太っ腹ですよ〜。

 

こういうことを書くと必ず

「回避できる方法がある」

とおっしゃる方がいるのですが、

そういう問題ではありませぬ。

姿勢の問題だと思います。

それに今、基本的にそういうものを使いたい気分になれません。

 

 

新型コロナ禍を機に、そういう壁を取っ払ってもらいたいと切に願います。