人類の進化

文明の発展

 

その結果が、これ ↓(爆)

 

 

ドラえもんが誕生する22世紀に向かってまっしぐら・・・

ってときに、世界中がマスクをして歩いているという光景は

個人的には哀れというよりは滑稽でしかありません。

 

人類はこのマスクのために突き進んできたのでしょうか?

 

 

 

・・・まぁ、それはさておき、新型コロナ禍のさなか、

気がついたことがあります。

 

それは

何もこだわらなければ、たいていのものは自作できる

・・・ということです。

 

それで、無謀にもパンとかそばとかラーメンとかに

チャレンジしては奈落の底に突き落とされているわけなのですが、

最近急に「バターチキンカレー」というものが食べたくなり、

作ってみました。

 

できもしないくせに、本格的なものが作りたかったので

あれこれ探したら、スパイスをたくさん入れて作る

という動画を発見したので、スパイスを買い込んで

やってみたのですが・・・、結果は無残(笑)

まずすぎるのなんのって。

思わず動画に八つ当たり(笑)

 

 

↑は、1か月くらい前の自作品です。

作ってしまったものはどうしようもないので、

はちみつやら何やらいろいろ入れて

とりあえず捨てなくて良い形にはしました(笑)

 

 

実は、インドのカレーと言えば「バターチキンカレー」しかない!!!

・・・というくらい、わたしの思い入れは強いです。

それは、昔「モティ」の「バターチキンカレー」を食べて

めちゃくちゃ感動したからです。

本格的なインドのカレーを食べたのはそのときが

初めてだったのですが、あまりにもおいしすぎたので

それ以来、この手のカレー屋さんに行くと、

他のものは何でも良いが、「バターチキンカレー」だけは

絶対にないと嫌だ!!!・・・と主張するまでになりました。

 

 

実はうちの近くにカレー屋さんがあることはあるのですが、

やっぱりもう一度チャレンジしてみようと思い、

リベンジしました。

 

別のレシピも探してみたのですが、これぞというレシピが

見つからず、結局同じレシピを使うことに。

 

これはスパイス。

 

 

前回はカルダモンがなかったのですが、

今回はウルスというところまで行って買ってきました。

 

 

レシピによると、カルダモンの「粉」が必要だったのですが、

うちの界隈では「粉」が売っていなかったのです。

 

「粒」は売っているのですが、どうやったら良いのか

知る由もなかったので、前回はカルダモンなしでやってみたのですが、

今回は全部そろえようと思い、わざわざウルスまで行った次第です。

 

それにしても、このカルダモンは、強烈なにおいを発しますね。

試しにうちのお殿様猫にもかがせてみたら、ものすごい顔になりました(笑)

 

ついでに言うと、他のレシピを探している間に、

「粒」は普通に鍋に入れれば良いことを知りました・・・(笑)

 

ちなみに、ウルスは「アンカラの下町」などとよく説明されていますが、

上野のアメ横にいるような気分で食材を入手することができる

・・・と思います。

 

 

「バターチキンカレー」はトマトが決め手になるようですね。

その名も「畑のトマト」(←もろ直訳)というトマトを使いました。

これは夏にだけ出回ります。

形は不細工なものが多いですが、味が濃くてめちゃくちゃおいしいです。

 

 

今回作る際に気をつけたのは、

・玉ねぎやトマトをしっかり炒めること

です。

 

そして、

・レシピに忠実になること

です。

基本的にマニュアルをあまり読まず、

他人の話もろくに聞かない不注意な人間なので

レシピをかなり無視して作っていたことに今日気がつきました(爆)

 

 

・・・で、仕上がりはこれ。

 

 

 

とりあえず食べられます😃

 

 

そうそう、ひとつ言い忘れましたが、

「バターチキンカレー」の「チキン」は、↓を使いました。

 

 

これは「ドネル」という料理の鶏肉バージョンです。

 

なぜこれを使ったか・・・なのですが、

最近生の肉を調理する気分になれず、ふと思いついたのです。

これをヨーグルトやスパイスに一晩漬け込んでみました。

 

なので、「バター”鶏ドネル”カレー」です(笑)

 

ついでに種明かしをしてしまうと、1か月前に作った「バターチキンカレー」には

「チキン」ではなくて、海老が入っていました。

ただ、漬け込まないでそのまま調理してしまっていました。

やっぱり「漬け込む」という作業は大切ですね。

 

 

ところで、2回の無謀なカレー作りで気付いたのは

スパイスのおもしろさ

です。

スパイスをあれこれ揃えるのが面倒くさく

そういうレシピを見るだけでめまいがするほど

気が遠くなっていたわたしですが、

やってみると意外と手軽で、わたしのような

ど素人にもそれなりの味を表現させてくれる

・・・ということがわかりました。

 

ちょっとはまってしまいそう。