ジェーン・オースティン特集
3作目はこちらです
EMMA
(エマ)
- エマ (中公文庫)/ジェイン オースティン

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文庫本にしては、お高めです
とっても分厚く、手が疲れます
上下巻に分かれている、岩波の方を買えば
よかったんだけど、私の買った当時は、
なかったような気がするのよね

あとは、ちくま文庫からも出ていて、
全部、翻訳者が異なるので、
お好きな訳のものを読まれるといいと思います

さて、こちらも映画化されています
主演は、グウィネス・パルトロー
私のエマのイメージとは、ちょっと違うんだよねー
- Emma/エマ [DVD]/グウィネス・パルトロウ,トニー・コレット,アラン・カミング

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これまで読んできた中のヒロインの中では
私はこのエマが一番共感できない


独りよがりでわがまま、身勝手なんだもん
グウィネス・パルトローは、
もっとスマートで理性的なイメージだから、
エマは適役には思えなかったんだよね

オースティンのどの作品もそうなんだけど、
当時の身分社会の上に成り立っているので、
そこを受け入れた上で読まないと、
かなりイライラしちゃうかも。。

エマに悪気はないんだけど、身分が高いから
何をしても許されてしまうところがあって、
全部上から目線で、横柄なんだよね、、
『高慢と偏見』のダーシー氏より
こっちの性質の方が責められるべきじゃない

この作品に出てくる女性の中では、
ジェーンとかハリエットの方が好感持てます

ナイトリー氏は欠点のない素晴らしい
紳士として描かれてるけど、
このエマを選ぶという点で、どうなのかなー
という疑問が残ります
ジェーン・オースティンは、どういう意図で
この『エマ』を書いたのかなー

もちょっと若いときに読んだときよりも
エマのわがままさが目についたような…

私の心が狭くなったのかな

