再放送のNHKスペシャル
「ミラクルボディ ウサイン・ボルト」を観ました![]()
もうすぐオリンピックが始まるから、
ボルトの特集か~、
なんて、気楽な気持ちで観始めたのですが、
かなり感動してしまいました
どちらかと言うと、スポーツには疎い私にとって、
ボルトは、北京オリンピックで突然現れた「天才」だと思ってました。
恵まれた体の持ち主![]()
ゴール間近で、勝ちが決まると、あとは流して走る姿も、
「せっかくだから、最後まで全力で走って、
記録更新を狙えばいいのにー」などと思っていました。
でも。
実は、とんでもなく、努力の人でした
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なんとボルトは、
脊柱側弯症(せきちゅうそくわんしょう) という
病気を持っていたのです。
この病気は、背骨がS字に曲がってしまうもので、
痛みを伴うことは稀だそうですが、
スポーツ選手には致命的とも言われているそうです。
ボルトの走るフォームが、左右に体を大きく揺らすものであるのも、
スタートが苦手なのも、この病気が原因でした。
背骨が曲がっていることで、
曲がっていない人が自然に行う動きでも、
ボルトの体にとっては難しいこと、
負担になることがいろいろあって、
彼はその1つ1つと丁寧に向き合いながら、
トレーニングを行い、肉体改造をしてきました。
その結果が、北京オリンピック
突然、天才が出てきたわけじゃなかった。
もともと足は速く、ジャマイカ国内ではとても注目されていて、
でもなかなか結果が出せなくて、
あきれられて、ひどい暴言を浴びせられたことも
たくさんあったようです。
でも、あきらめなかった。
病気を理由に、引退することもできたけど、
走ること、そして自分自身と、向き合い続けたのです。
北京オリンピックで、世界新記録で優勝したら、
世界中の人が、もっと速く!!と熱望する。
ボルトは、その期待に応えたいと言います。
そして印象的だったのが、
「自分の体に感謝している」という言葉。
え、背骨が曲がっていない方がよかったんじゃないの?
と思ってしまう私たちですが、
その病気があったからこそ、
今のような進化した自分になれたのだと。
たしかに、背骨がアンバランスに曲がっていることで、
彼の左足は、そうでない人には出せないパワーで
地面を蹴ることができるそうです。
そのおかげで、大きな一歩を出し、スピードが出る。
それでも、背骨が曲がっていることで
負っているリスクは、そうでない人の何倍か。。
その逆境を受け入れて、それをパワーに変える。
ボルトは、とても強い人だと感じました![]()
小さい頃は内気で、人がたくさん集まる試合に出るのが怖くて、
「出場したくない」と泣いたこともあるそうです。
でもその恐怖を乗り越えて出場し、優勝してから、
ボルトの中で、何かが変わったようだと、
ご両親が話していました。
ボルトのダイナミックな走りとか、
カメラに向けるパフォーマンスとか、とても好きでしたが、
この番組を観て、さらに大好きになりました
それに、とってもパワーをもらえた![]()

ロンドンオリンピックでも、優勝してもらいたいです
心から応援します
