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Hilo☆BlogⅢ

日々の出来事,ハワイのこと,小さな畑での農作業,トレッキングの記録などを思いつくままに綴っています。過去のハワイ旅はこのブログのほか,ライブドアブログにも綴っています。
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この記事は先日の読売新聞の切り抜きです。

タイトルは「人口減少の現状と背景」とあります。

そして,オレンジ色の枠に,「現状を立て直すために」として,二点を挙げています。

1 子供を産み育てやすい環境作り

  女性が出産を機に正社員として働くことをあきらめざるを得ないような状況の改善,住まいの確保への支援

2 人手不足の改善

  情報技術の活用,「年収の壁」の見直し

こんなことで人口が増えると本気で考えているのだろうか。

子供の数はいつから減り始めたかご存じですか?もう半世紀も前から始まっているのです。

1975年に合計特殊出生率が2を割り込んで1.91になりました。

一人の女性が生涯に産む子供の数が2を切れば当然子供の数は減りますよね。

ボクはこのことについてこのブログで書き続けてきましたけど,この50年の間に国は何をしてきたのか。

何をやっても効果がなかったのは明らかです。

危機感を持たずに漫然と予算を無駄遣いしてきたのです。

政府は団塊の世代の二世が子供を産めば子供は増えると本気で考えていたのですから。

記事の折れ線グラフはよく使われるものですが,総務省の統計では2025年の人口が1億2433万人となっています。

そして,国立社会保障・人口問題研究所の推計では2100年の人口が5000万人を下回るとされています。

ではトップの記事にある折れ線グラフをこの数字に従って右に伸ばしていくとどうなるでしょうか。

2175年ころに,日本の人口がゼロになるという単純明快な答えが出てきます。

いや,ボクは政府の政策が少し機能することを期待して2100年の人口を推計より1000万人多く,6000万人としてもこの結果なんです。

なぜそうした現実の報道がされないのでしょうか。

冒頭の対策などのんきにやっている場合ではないのです。

日本が生き残るためには何をすべきなのか。

ボクは教育改革しかないと思っています。

戦後の元気な時代に戻すしかないでしょう。

いや,もうすでに手遅れかもしれません。

日本が滅びることを前提に生きるしかないのかもしれません。