今朝、ちはやふるの末次由紀先生のツイートをいいねしながら、
そうそう!ホントそれ!と思わず呟いておりました。
それは…
竹取物語がディズニーに見つかって、
ハッピーエンドに書き換えられて、
それがスタンダードになったら困ると思っていたら、
高畑勲監督の映画作成により難を逃れてホッとした…
ってことを思い出したというもの。
私は子供の頃から人魚姫が一番好きなお姫様のお話でした。
恋とか何とかは分からなくても、心がギュッとなって。
たぶん生まれて初めて経験だと思います。
小学校に上がる前かな。
もちろん、ディズニーのハッピーエンド思考も否定はしません。
IFの世界で幸せになる主人公たちがいる、別の世界線だと思うから。
そしてこの、ハッピーエンド思考を好きな人ほど、
実際の人生もハッピーに生きている気がするので
それはそれでOKなんじゃないかなって。
でも、何ていうか去り際の美学?
(人魚姫は日本のお話じゃないけど。)
桜は満開もいいけど、はらはらと風に舞う散り際が美しいとか、
夕陽が水平線に沈む瞬間とか、
花火大会の最後のひとつが打ち上げられた時とか。
脆い、儚いもののが消えゆく一瞬の息を飲む美しさ。
そういうのって、もしかしらたら
古くから日本人に根付いた感性なのかもしれないなと思うのです。
でも、飽くまで海の藻屑となるのは物語の中でだけ。
悲恋や悲劇は美しいけれど、それは物語だから。
今、私が生きているから物語を美しいと感じられる。
そして私は明日も、何か良いことないかなー?
なんて思いながら生きていくのです。
皆さまにも素敵な週末になりますように♡
当時の同僚にもらった、美ら海水族館のお土産♡
上が表で、こちらは裏表紙。
中を開くと…
4種類のメモ♡どれもカワイイ~。
10周年の記念グッズみたいだから、もう売ってないのかな。
私のが人魚姫好きを知らずに買ってきてくださったの、凄すぎる!
◆おみやげの定番↓◆
私はダークが好きだけど、皆さまはどれがお好み?