うわぁ、超今さらなんですけど、

ゼノンザードのキャラソンのタイトル、

2曲とも頭のみ大文字だったのね…

ってことで、プロフィールの記載も変更しました。

ビックリしたー!

(自分でつけといて、全部大文字だと思い込んでた)

 

ということで、①のつづき。

 

プロになった今でも、私は他の作家さんの詞の書き方、

詞を書く時の環境、その他もろもろ、いっぱい気になるし、

いいと思ったことは自分にもどんどん取り入れたいタイプです。

(事務所の先輩に会う時も興味津々で話を聞いております)

 

以前にもご紹介しましたが、

◆作詞家 吉元由美さんの

読むだけでたくさん「奇跡」が起こる本

こちらはスピリチュアル的なご本でもあり、

生きていく上での心の持ち方を示した本でもありますが、

吉元さんが作詞家になったきっかけ、その時々で感じたこと、

どのようなことをしてこられたのかが書かれていて、

作詞家の大先輩として、いろんなヒントをくださっています。

ちなみにこちらは、プロになる前に出会った本なので、私の中では別格(笑)

そして、今読んでもとても心に響きます。

 

◆作詞家 岩里祐穂さんの

作詞のことば

 

岩里さんが作詞をされている他の方々と対談し、

お互いの歌詞について分析していく…というスタイルの本です。

それぞれのギミックとか、言葉の選び方とか、

ホントに作家それぞれ、個性があるなぁと感心してしまう。

各作家さんの作詞をする部屋や小道具たちも参考になります。

 

あと、

◆作詞家 井筒日美さんの

ゼロからの作詞入門

こちらは1から詞を書く方法を懇切丁寧に教えてくださっていて、

いわゆる、作詞教本という感じです。

私は作詞講座で詞を学んだということになっていますが、

こういう技巧とか、タイトルの付け方とか、音の強弱とか、

実は本格的なことはひとつも学んでいません(笑)

論理的に自分の詞を分析したこともないし、

どちらかと言えば、感覚的に歌詞を書く傾向があるので

なるほどなー!と思いながら拝読しました。

歌詞を書き始めた方、なかなか次のステップに進めない方にお勧めです。

 

 

作詞って誰でもできるけれど、その分奥が深いので

どんなに書いても飽きることは無いな。

 

ということで、ご参考まで。

いつか私も自分の歌詞をもとに本を出したいなぁ…♡