冬クールのドラマ「恋はつづくよどこまでも」

大ヒットでしたねー!

 

ヒロインを演じていらっしゃった上白石萌音さん。

昨年の7月にミニアルバムを発売されていて、

その中にひとつ、私の提供させていただいた歌詞も収録されています。

 

5曲それぞれが恋をモチーフにしていて、

M-2「Ao」は終わった恋がテーマになっています。

 

上白石萌音「Ao」歌詞

 

季節の移り変わりは大好きな星に託しました。

あの冬にふたりで見た星座、

そして今、ひとりで見上げる夏の大三角。

プラネタリウムが大好きなので、

いつかこの歌をプラネタリウムで聞けたらなぁ…

萌音さんとプラネタリウム、ピッタリじゃないですか?

(ナレーションも合いそう…♡)

 

情景描写多めですが、ところどころで心情を織り交ぜ、

ドラマのような、物語のような、そんな歌詞を目指しました。

ただし、基本的にA、B、サビのどこを切り取っても

ちゃんと成り立つのが前提。

 

そして、私的推しポイントは

深い藍を広げた…大人にはゆっくり…の部分。
狭い室内から広い夜空へ。視界がポンッと開ける感じ。

2番の方がよりドラマの手法っぽいかな?

ドラマやアニメの「見せ方」は非常に参考になります。

 

優しいメロディに重なるお声も包むように温かく、

ピュアでちょっぴり切なくて、でも芯が通っていて。

ホント素敵な仕上がりなので、

来る夏の夜空を見ながら、ぜひ聞いていただきたいです♡

 

私の歌詞の中の風景に電線は無くていいんだけど…