突然ですが、久しぶりに引き寄せの法則の話。

 

実は、もう何年も疑問に思っていたことがありました。

 

私=作詞家。もっともっと、たくさん詞を提供したい。

他の作詞家の皆さん=もっともっと、たくさん詞を提供したい。

 

そして、一曲につき、その座は一つだけ。

(ちなみに昨今、業界全体でコンペ数は減っており、再び決め打ちの時代になりつつある模様・・・

私も決め打ちで仕事もらえるならそれに越したことは無いけど、幅広く人材を育成しても良いのではないかとも思う)

 

じゃ、どうやって引き寄せるんですか?

 

熱意のある方がその座につけるとか、考え方は色々だけれど、

最近、人と話していてふと気がついたのです。

 

私がなりたい作詞家像、関わりたいジャンル、

それらが他の人と全く同じではないということ。

 

コンペにかけられる曲のジャンルは様々です。

誰かの得意分野が誰かの不得意分野の場合もある。

私が前のめりで取りたいいジャンルも来るし、

でも、それが他の人にとってもそうであるとは限らない。

 

私はアニメが大好きなので、アニメのコンペが来ると嬉しいけど、

背景(コンセプトとか、制作過程とか)を大事にされている方とか、

どういう人が歌うのかを一番気にされる方とか。

優先ポイントはホントに様々なんですよね。

 

あと、私がもともと作詞家を目指したきっかけが、

亜蘭知子さんの歌詞と、彼女の歌声と、発信力だったので、

私自身はやりたい分野や好きなことを積極的に

SNSやブログを通して発信することを是としているのですが、

詞を書くことだけに徹する、

と決めている方もいらっしゃいます。


同じゴールを目指しているようで、中身は全然違ったんだな・・・

と、改めて気づいたら、

あっ、私もなりたい私になれるな、

って何となく腑に落ちたというか、しっくり来たというか。

 

〇〇になりたい!と思う気持ちは同じでも、

その詳細は違うのだから、叶う過程が違って当然。

そう思ったら、私の思いもどんどん形になっていくのではないか、

そんな気持ちになりました。

 

「選ばれるのはたった一つ」に拘り過ぎて、

本当の願いに気がついていなかったのかも。

 

さて、今日も(もう午後だけど)頑張ろう~♡

 

お彼岸なので、彼岸花の切り絵。

デザイン↓