ハイキュー!!劇場版の

才能とセンス、コンセプトの戦いを

見てきました。

(それぞれ2週間限定で上映。

現在はコンセプトの戦いをやっています)

 

来場者特典は

みんな大好き潔子さんと

白鳥沢の大エース牛若。

並べてデートチックにしてみた。

そして、牛若の台は裏向けないとハマらない。

何故だ。

 

前にも書きましたが、

ワタシはバレーボール経験者なので

キツイ合宿と差し入れのスイカ、

試合に持ち運ぶボールや

簡易のボールかご、

ネットを張ったりしまったり・・・

さっこーい!!!の掛け声

サーブのドキドキ。

記憶の彼方に押しやっていたものが

ひとつひとつ丁寧に描かれていて

懐かしさだけでもう泣けます。

 

それに加え、

主人公属する烏野高校バレー部の

ひたむきで貪欲で

勝つことに真っ直ぐな姿勢、練習、

試合中に起こるあれこれが

どれも胸を打つし、

主人公だけじゃない

レギュラー、控え関係なく

スポットを当てたお話、

他校の選手たちにさえも

日の当たらないところで

それぞれに物語があると

ちゃんと綴っている

本当に素晴らしいお話なのです。

 

とまぁ、ワタシが語ると

ただただ熱い人になっちゃうので

百聞は一見に如かずです。

(ワタシも元々は姪っ子が見てたんだけど)

 

今回は新規パートも含まれていて

あぁ、なるほどそういうことかー!!

って思ったシーンもあったなぁ。

 

ちなみにワタシは

青城の及川さんが

「才能は開花させるもの、

センスは磨くもの」と言いながら

コート外から超ロングトスをあげる

あのシーンが大好きです。

 

あと、梟谷の木兎さんが

「将来のことはどうでもいい。

目の前の相手をぶっ潰すことと

自分の力が発揮された快感がすべて」

(ちょっと省略↑)っていうのが

すごく好きです。

先のことをあれこれ考えるより

今できるコトを目一杯やる。

それは何もバレーだけじゃないし

青春時代を送っている人だけでもない。

 

及川さんの言葉も

木兎さんの言葉も

老若男女すべてに当てはまる

ステキな台詞だなって思います。

 

そしてやっぱり烏養コーチの

下を向くんじゃねぇ!!

バレーは常に上を向くスポーツだ!

 

声をあてていた田中さんがお亡くなりなって

もうすぐ1年になるんですね。

あの時は辛くて、

しばらくテレビ放送も見れなかった。

でも今こうしてあのお声を

大きなスクリーンを通して見て聞いて

彼の声はずっとずっと生き続けていくし

改めて素晴らしい役者さんだったんだと

噛みしめております。

 

ぐっとこらえていた涙も

終盤は危うく泣きそうなシーンが続き

最終的に牛若が五色に言う台詞

(新規パートです)で泣いちゃいました。

 

そしてヒカリアレ。

やっぱ良い曲だなぁ。

中高生の頃に聞いていたら

きっとワタシの青春も

もっと熱くてキラキラしていたに違いない。

 

AbemaTVとかGyaoとか無料放送でも

TVシリーズを見られたりするので

機会があれば是非に。

あぁ、ワタシは本当にハイキューが好き(笑)

 

それではまた。