その詞の世界観や言葉遣いが大好きで
同じ土俵にいても
「あぁ、やっぱり素晴らしい」
と、あっさり負けを認めてしまう(←いいのか?)
作詞家さんがいます。

いしわたり淳治さん。

先の記事でもいしわたりさんの本を読んだ
と書きましたが、それがコレ↓



「うれしい悲鳴をあげてくれ」


タイトルもカッコイイですよね。
何でこのタイトルになったかというのも載っているので
是非、お手に取ってみて頂きたいのですが、
エッセイ+小説で構成されたこの本、
小説では不思議な世界観がどことなく
戸次重幸さんの本「ONE」を思わせるところもあり、
私の脳とは全く違う働きをしていることを強く実感したり。
エッセイでは、逆にすごく共感するところが多かったりして。

後半に出てくるNEW MUSIC、イメージと未来の話という
2つのエッセイは特に共感しました。
NEW MUSICでは昔とは意味が変わってしまった音楽、
イメージと未来の話では人の思いが未来を作るという考え方。

自分と違うものを想像し、創造する人の
その考え方が意外と自分と同じ・・・
っていうのも、なかなかに面白い発見でしたおんぷ。
私もこんな風にエッセイが出せるまでに成長できたらいいなー。






sei sei sei ム sei

無意味なひらがな(5文字)の羅列で
このブログにたどり着かれる方がいるんだけど、
あれって何だろう?
何か変な呪文を探してないことを祈りマス・・・