首から肩にかけて慢性的に痛みがある。
こっている・・・といったほうが正解かもしれないが・・・

この経緯については、
自分でもまとめ切れていないところがあるし
上手く書けないと思うので、
あえてここでは書かない。
現状としては、生活に支障はないが
違和感を覚える痛み、という程度か。
ただ、慢性化しているので
これが当たり前という感じになっている。

足裏マッサージを受けていた。
足裏マッサージとは
足の裏のツボを押すことによって
体の悪いところがわかり
さらには改善することができるというやつだ。
テレビなどでも、芸能人が少し押されただけで痛がるという
映像映えするシーンでもあるので、見る機会もあると思う。

日本人女性のマッサージ師が
「首から肩にかけて、尋常じゃないというか・・・
なにかあったんですか?」
と聞いてきた。
このとき、詳しい事情は話さなかったけど
今にして思えば、色々と聞いてみてもよかったなと・・・

同じ店で、やはり同じような診断?をされた。
そのときは、足裏マッサージを終えた後
その悪いところを改善する?ということで
横になって、多少の体のマッサージをしてくれた。

いや、マッサージなどという生やさしいものではなかった。
腰にあるツボ?に力が加えられ、
思わず悲鳴を上げていた。
人生であれだけの悲鳴を上げたことは
これまでになかったと思う。

ところがである。
終わってみると、それまでの首から肩にかけての違和感が
全くと言っていいほど、なくなったのである。

これまでの痛みはなんだったのか・・・・・・

だが安心したのもつかの間、
家に帰るころには、もう元に戻ってしまった。
今でも、あの時の衝撃は忘れられない。

あのときの印象が残っているので、
現在の痛みが、不自然なものと思うようになった。
もしこんな体験がなかったら、
この程度の痛みはだれもが持つ痛みなんだなあ・・・と考えていただろう。

死ぬまでこの違和感と付き合わないといけないのだろうなあ・・・・・・