タイの某大学出身者は日系企業では、
使いにくい、と一般的に思われている。
プライドが異常に高いのが原因と思われる。

以前の勤務先の管理職に1人いたが
彼はある程度年齢もいっていたせいか、
社会の荒波をわたってきたのか、
はたまた、日系企業を熟知しているのか
きちんとした人材だと思っていた。

しかし、ここ数日、
この大学の学生と接する機会を得て話してみると、
やはりプライドが高く、自己中心的な人物と感じる比率が
他大学より高いのは事実だと実感している。
まあ、日本以上の階級社会、そう勘違いするのは当然か。
彼らからすれば、勘違いしているのは日本人なのかもしれない。
人材紹介会社からすると
あーこりゃいくら日本語が使えても駄目だなー
という評価になるのかな。

日本人と働く、ということは
日本語を学ぶだけではなく、
日本人を知ることが大切だと思っているが、

教育機関ではそういうことは一切教えていないと思われる。
(逆説的に、タイ人と働くということは、タイ語を学ぶだけではない、
ということは承知済み)

特に今日は非常に不愉快な思いをしたので書き記す。