約半年ぶりに足を運んだ。

私が行くヤワラートというのは
どうやら最深部というわけではないようだ。
ある人に指摘された。
ホワランポーン駅からジュライロータリー、
そしてソイテキサス辺りまでだ。
それより奥にはめったに行くことはない。

今日もソイテキサスで用事を済ませ、
ジュライロータリー経由で駅まで歩いてみた。

ジュライロータリー手前にある台北大旅社
この界隈にはジュライホテル楽宮旅社という有名安宿があり、
多くの日本人がここに生息していた時期があった。
しかし、ジュライホテルは1995年に、楽宮旅社は2,3年前に閉鎖され、
安宿と言えるのはここ台北大旅社くらいになったのかもしれない。
その台北大旅社も改装し、1泊400B前後すると聞く。
この界隈に日本旅行者が多かった当時は
ジュライロータリーにある屋台には
日中でも日本人がなにするわけもなく座っていたと記憶しているが
今日は日本人らしい姿を見かけない。
今でも夜になると、屋台で安酒を飲みながら
意味のない話をしている日本人がいるのだろうか・・・・・・
かつて、ジュライホテルの裏のソイには
近隣諸国からの出稼ぎ娘が多数たむろしていた時期があったのだが
こうした娘たちはどこへ行ったのだろう・・・・・・

少し寄り道をして、楽宮旅社のあったソイに入る。
楽宮旅社のあった建物の階下には
北京飯店という日本食もどきを食べさせる店がある。
一部の旅行者にはスワニーの店の方が通じるかもしれない。
現在のように日本食を食べられる店が多くなかった頃、
ヤワラートに生息する日本人にとっては貴重な店だったらしい。
スワニー女史らしき人物は見かけなかったが、
店には日本人らしい客が1人だけ座っていた。

北京飯店、いまだ健在であるピース

ロータリーに戻り、スリクルンホテル裏にあるバス停に向かう。
この通りには旅社という看板をいくつか見ることができる。
そして、この通りには○○ん○がまだ健在だ。
今日も何人かの○○ん○に視線や声ハーイを投げかけられた。
昔と違うのはその年齢層だ。
バス停に到着。
数年前、スリクルンホテルの裏にバーミーの屋台があり
バンコクで最も美味しかったと記憶している。
いつの間にかなくなってしまったようだが、
今もまだどこかでやっているのだろうか?

かつてヤワラートは怪しい街というイメージで
旅行者の数もそれほど多くなかったと記憶している。
今はその怪しさも消え、
ガイドブックを持った旅行者を見ることができる
健全な街へ変わりつつあるような気がする。
残っているのは、苦手な匂いだけだ。

ヤワラートに行くたびに、
その奥にあるパフラット市場にまで足を伸ばそうと思うのだが
いつも暑さに負け、足を伸ばす前に引き上げてしまう。
さて、今度ヤワラートに行くのはいつだろう・・・・・・