結局読みきった本は吉田敏浩 氏の本。

ビルマの少数民族のことを書かせたら

彼の右に出るものは居ないと勝手に思っている。


タイやビルマの山岳民族と呼ばれる民の村を訪ねたことはあるが

その全てはすでに定住化しているもの。

両国とも政府の定住化政策が進められ

現在その多くが定住化していると思われる。

今回読んだ本には

20年ほど前ではあるが

まだ焼畑などで生計を立てている民族の生活が描かれている。

多少なりとも山の生活を知る人間にとっては

興味深い記述がそこかしこに記されている。

バンコクでの都会生活を続けていると

それが当たり前になってしまい

山の生活は別世界のように感じてしまう。


氏の代表作森の回廊」

レビューをいつか書くぞ!

と思いつつ、早数年。

あまりにも偉大すぎて、レビューが書けずにいる。


氏が訪れた村々の今の生活を思うと

なんとも言い難いやるせない気持ちになってくる。


ところでどなたか

NHKで放映されたという「回想のジャングル」をご覧になった方いますか?

どうやって映像化したのだろうと素朴な疑問・・・・・・