ロングステイヤーの評判が今一つである理由、
それは他人を悪く言う人が多い、
と言うことが挙げられると思う。
それは何かしらの対立関係があるからだ。
思いつくままに対立関係を挙げて考えてみる。
代表的なのが
長くいる人間VS来たばかりの人
という構造だ。
いくら事前に調査していても
(この調査さえせずに来る人も多いのだが、この件は別の機会に)
いざ住み始めると
どうしても以前からの住人になにかしら世話になる可能性は高い。
一方で以前から住んでいる人は
親切心で色々と教えてくれる人もいれば
そういった情報提供をビジネスにしている人もいる。
来たばかりのAさんが
ロングステイヤーBさんになにかしらお世話になったとき
どんな問題点が生じるのか?
・Bさんが教えた情報が間違っていた
・Aさんが間違って解釈した
・後日、BさんはAさんに金銭の要求をした
こういったトラブルが起きると
Aさんは「Bさんに騙された」と感じる。
一方
Bさんは「恩を仇で返した」と感じる。
これが発展して
「あいつは新しく来た奴を騙している」
「あいつは人が親切でしてやっているのに、俺を中傷している」
という対立構造が生じてしまうのだ。
金銭関係が生じることについては、どちらが正しいのか
ケースバイケースだろう。
そういったことをビジネスにしている人がいるのも事実だし
それが悪いとは思わない。
日本にいても親切な人もいれば不親切な人もいる。
前にも書いたとおり、資産格差は現実としてある。
全て日本にいるときと置き換えて考えればいいのだけど
なぜかロングステイヤーというと一括りで考えられてしまい
海外に住む日本人はこうでなければならないと
ある種の固定観念が植え付けられていて
それは人それぞれ違うはずなのに
自分の考えを強制したがる。
(年が上になってくるとそういう傾向が強くなると思うし
実際、ロングステイヤーはある程度の年齢の方が多い)
ここに金銭価値の相違によって
別の対立構造が生じてくるわけであるが
それはまた別の機会に……