チェンライの知人が亡くなったことは昨日のブログに書いた。
彼女はいわゆる在留許可のない娘だった。
だからというわけではないけれど、
少しこの在留許可なるものについて考えてみたいと思う。
なお、私はこの辺の知識があるとは言えない。
よって間違いが数多くあると思うので
その辺はご理解していただいた上で、
ご存知の方は、詳細を詳しく説明していただけるとありがたいと思う。
ここで言う在留許可というものだが
いわゆる外国人に該当するものではなく
山地民のようにタイに流れ着いた人間を対象にした話であって
いわゆる先進国からタイに移住してきた人間の話ではないことを
あらかじめ書いておく。
山地民の歴史を詳しく知るわけではないが
彼らの多くは現在の中国領から流れてきたと言う説が強い。
もともとタイに住み着いているわけではないと言う理由で
タイ国籍を持っていない人が多い。
そんな彼らに対して、タイ政府は在留許可のようなものを与えている。
これにもランク?があるらしく
その行動範囲に制限があるようだ。
例えば、現住所がメースアイであれば
メースアイ郡から出るためには、役所の許可を得なければならないとか、
チェンライから出るときだけしか許可は要らないとか
北タイ(9県?)から出るときだけとか、そんな感じらしい。
(ここが一番わかっていないところなんですけどね)
チェンライからメーサイに向かう道に2箇所ほど検問があり
バスはほぼ必ず止まり、警察が身分証明書の確認を求めることがある。
そのとき、身分証明書ではなく移動許可証のようなものを見せている人を
見たことのある人も多いはずだ。
さらに、その許可証が不完全なものであったり
警察の嫌がらせもあるのかもしれないが
そこで降ろされる乗客を見たことのある人もいるはずだ。
私の知人もメーサイに行こうとしてこの検問で引っかかり
拘束されることはなかったものの
先に行くことが許されなかったものがいる。
在留許可を得るにはどういう条件が必要なのか、
具体的にはわからない。
でも、この在留許可を得てから一定の期間を過ぎると
国籍の申請ができる権利を有し
多くの該当者は申請するらしい。
このときにいくばくかのお茶代が発生するらしい。
その相場も人それぞれで、具体的金額も聞いたことがあるが
問題が生じそうなのでそこは控えさせてもらう。
晴れて国籍が取れた!と思ったら
それが偽物だったり、十分な権利を有していないものであったりして
それはそれで問題も生じているそうだ。
とにかく山地民が国籍を有すると言うのは
思いのほか大変なことらしい。