日本に住んでいた頃のアパートは安アパートで

防音はあまりされていなかった。

ある朝、となりの部屋から大声が聞こえてきて起こされた。

叫び声とともに「たすけてくれ~」と言っているように聞こえた。

当時、日本はオウム真理教の話題で盛り上がっていた。

あの叫び声で拉致を想像してしまったのは当然のこと。

しばらく布団に包まって震えていた……


まあ、隣室の住人は精神的に不安定な生活をしていたそうで……

(後日、大家から知らされた)


部屋に戻ると廊下からずっとわめき声が聞こえる。

わめき声というか、叫び声というか……

タイ語らしく、なにを言っているのか理解できない。

まるでケンカでもしているかのような雰囲気。

ちょっとの間だけならまだしも

もう1時間以上、断続的に続いている。


ふと、日本での生活を思い出してしまった。


静かな環境が欲しいのだけど

この国でそういう環境を求めるのは

無理があるのかなあ……


チェンライの郊外に住んだとしても

相応の騒音は覚悟しないとならないしね。


案件は一歩前進したようだ。

まだしばらく時間はある。

心を落ち着けて、対応しよう。