チェンライに宿泊するとき、街中に宿を取っているが街中だけで過ごすことはそれほど多くない。もちろん街に住む友人と会うことが目的のときもあるが、チェンライからバイクで郊外に行く方が好きだ。バイクで遠出するのは好きだが、力量が伴わないのであまり辺鄙なところに行くのは気が引ける。誰もいない山道でパンクしたら、転倒したらどうしよう(これは実際に経験している)などと考えると、なかなか一人では遠くに行けない。まあ、いつまでもそんなことを言っているとどこにも行けないので、なるようになれと今年、初めてある山村までバイクで一人で行った。走った道の半分以上簡易舗装、あるいは未舗装の道だった。トラブルもあったが、チェンライの山なみを見ながらバイクを運転するのは非常に気持ちが良かった。チェンライを基点にしたバイクの旅ではこの山村(私の運転テクニックでは4~5時間)と友人の住む山地民の村(同3~4時間)、そしてコック側北岸の3箇所が印象に残っている。このときの話はいずれそれぞれ書きたいと思う。

また、チェンライを早朝出発し、ミャンマーに行ったこともある。メーサイ国境を越え、タチレクを経由してチャイントン、モンラーと旅行した。チャイントンは好きな街の一つでもある。

チェンライが好きと言いつつ、実際はチェンライを基点とした旅が好きな中年親父であった。