高校生の頃 夏には汽車に乗って海に行ったものだ。
駅前の風景は タイムスリップしたかのように時間が止まって見えた。
見覚えのある 古びた食堂。
この駅で降り立って、海まで歩いたっけな~って。
パパとの思い出の場所でもある^^
あの頃は たしか 手をつないで 海までの道のりを歩いていたはず・。・。・。・
遠い昔のお話だ^^
今日は パパと出逢った記念日。
つきあいだして 初めて二人で来たのは 銭函の海。
16歳からの夏の思い出は、 ここから始まった。
サザンの曲をカセットで聴いていた時代 ^^
海で聴く サザンがこれまた 心にぐ~っと来て、
好きって思う感情を 2倍増し、いやいや 3倍増しほどに
膨れ上がらせる![]()
あの頃のどきどきを また体感してみたいものだ(笑)
たぶん 同じシチュエーションで
銭函の海でサザンを聴いたとしても、
あの頃のような この人が好き好ぎて困る~~~!っていう様な
そんな 高ぶる気持ちには ならないんだろうね(笑)
たぶん 海であそぶ若者をみて 懐かしさと一緒に
哀愁だけが 漂っちゃって。・。・。・
あの頃の 私達 どこにいっちゃったんでしょうね・・・・。(・・。)ゞ
でも、 あの頃の キュンとする 思い出があるからこそ
なんとか かんとか 仲良くここまでやってこれたようにも思います。
パパのココロの中にも あの頃の 可愛らしかった私が いるであろう^^。
私のココロの中にも 爽やかだった パパがいる。^^
だからこそ お互い どんなに風貌が変わろうとも
その変わり行く風貌を時には罵り合い、
時には 笑いあいながら 仲良く居られるのだと思います。
夏は初心に戻り 銭函の海まで歩いてみるのもいいかもしれませんね。
