昔。
「ゆれる２４才」っていう本を読んだ。
すっごく 懐かしくって 今 調べてみたら、
山田 太一 脚本のドラマの原案だったと気づかされた。
ドラマの本だっていうのはわかって読んでいたんだけど、
脚本が山田 太一だった事までは忘れていた。
改めて知ると 納得させられたのと、
ドラマの題名も『ゆれる ２４才』だったと思いこんでいた。
あのドラマがやっていた頃 私は中学生だった。
何十年も経った 今でも、すっごく 心に残るドラマだ。
（タイトルは間違って覚えていたけど・・・）
あの頃、ドラマを観ながら 大人になった自分が、
恋愛をする憧れと、不安を抱いていたのを思い出す。
２４才までに結婚できるのかな・・・とか
すっごい気持ちの悪い人と結婚するんじゃないかな・・・とか(笑）
２４才っていう年齢にも憧れていたり。。。。
でも自分の中で想像していたはずの、
素敵な大人の女性には ４０才を過ぎた今も尚 、
なってはいない
どこで どう間違ったものか・・・
昨日は、４０代の４人組でランチにでかけた。
ゆれる４０・・ん 才。のわたし達。
いろんな事を語り合った。
家族のことや・・・
思い出すとニヤけちゃう話や・・・
もしも 自分に何かあったときの話や・・・。
いつもふざけあっている私達だが、
ランチの時間に真剣に話していた。
ドナー提供のことや、死んだ時お骨をどうしてほしいかなど。。
沖縄の海にまいて欲しいという話には、共感した。
私もそう思っていたからだ。。
海は海でも、北海道の荒波にはもまれたくないな～って(笑）
４０代にもなると、
自分が居なくなったときの事もみんないろいろと考えている。
子供の進学の事などもそうだし・・・。
昔は自分の事だけ 考えていればよかったのが、
今は 考えておく事も満杯状態なのです。
おいしい パスタをいただきながら
真剣な話題も盛りだくさんのランチでした。
やっぱり カルボナーラを注文してしまう 私。
ランチの後は、
手作り豆腐のお店へ連れて行ってもらった。
お店では、湧き水が飲めた！
なんだか ココロも体も浄化される気持ち。
おいしそうなお豆腐を買ったら、できたてのおからを下さった。
みんな大喜びで おからを握りしめる＾＾。
その後は、
お菓子作りの専門店へ連れっててもらった。
お菓子作りに詳しくない私には、発見がいっぱい
ドルチェという小麦粉とシュガーパウダーを買って来た。
ちなみにドルチェって北海道産の小麦粉らしい。
ちょっと甘さがあって、バイオレットよりも使いやすいですよっと店員さんから
アドバイスをいただいたり。
そして 晩ごはんのおかずを買いに
私の大好きなココロ踊るお店へ！
みんなで安い食材にヨロコビを感じ帰宅。
の 予定が。・。・。・。
私がこれから働くお店の偵察にお付き合いくださった＾＾
美味しい珈琲をいただき。
そこでも また おもしろい家族話に花が咲き。
ゆったりと、ゆれる４０ 。ん 才の
サッポロ散策が終わったのでありました。
すっごい 楽しくって 充実した一日だった！
楽しんだ分 おいしさのお裾分け
お豆腐屋さんで、いただいてきたおからで
卯の花を作りました。
栄養満点
ありがたき しあわせです。