長男が保育園に通っていた時、父母懇談で始めて耳にした言葉。
『共育て』 家庭と保育園と共に子供を育てる そういう意味合いの言葉を先生がおしゃっていた。
なるほどな~っとその頃 まだ22歳くらいだった私にはこの言葉がすごく心に残っていた。
そうだよな~子育てっていろんな方から教わる事もたくさんあるし、親だけが抱え込むものでもないんだよな~っと・・・・。
親もこうして毎日のように保育園に通い、自分では気がつかない子供からの心のサインとかに気づかされたり、そして小さい子供を抱える親の悩み そういうことも気づかってくれたり、保育園へ通う事によって私自身も共に育てられてきた様に思う。
仕事前に子供をパパが送って行き、仕事が終わり 私がお迎えに行き、夫婦で協力しながら、そして保育園の先生と協力しながらの子育てはまさに『共育て』だった。
今も学校やお友達と関わりから色んな事を学び、親も子供達から学び、 子供が成長していく過程で悩む内容は変わってきてはいるものの、一緒に悩んだり、一緒に考えたりそんなことを繰り返し今は共育ちしている様に思う。
大人になっても日々心は成長過程にすぎないってことなんだろうね・・・いくつになってもその過程はつづくものなのでしょう・・・。