先週の日曜日。1回目のワクチン接種を受けてきました。

大手町の大規模接種会場です。

 

ニュースで大規模接種の予約が埋まらず、年齢や基礎疾患に関係なく予約ができるというニュースを見て、現在住んでいる自治体のメルマガをチェックしたところ、保健センターに身分証をもっていけば、ワクチンの接種券を受け取れることがわかりました。

 

この接種券の受け取りは、ニュースにある大規模接種の予約のためで、早速接種券を受け取り、防衛相のサイトで一番早い日時の予約を済ませました。

 

ワクチン接種ですが、とても効率がよくて、接種会場に到着して30分で接種が完了しました。

 

ワクチンの接種会場の最寄り駅で、自分のところから一番アクセスがしやすいのが丸ノ内線の大手町駅でした。大手町も広いので、そこから接種会場に着くまでに迷うのではないかと心配しましたが杞憂に終わりました。駅に着くと2mくらいの間隔で接種会場までの行き先を示した張り紙が壁に貼られています。それを頼りに接種会場に迷わず到着しました。

 

接種会場はABCDの4か所にさらに接種を受ける場所が区切られているのですが、入り口は一つで、そこから予約確認後に接種券と接種後の注意事項が書かれたパンフレットをABCDそれぞれに対応した色のクリアファイルに入れられます。私の場合は青のクリアファイルで、同じ色のクリアファイルを持った人同士が、次の問診のエリアに誘導されます。問診のエリアも、それぞれの色で分かれているので、ほかの色についていくという混乱も発生しないようになっていました。

 

問診が終わるといよいよワクチンの接種。筋肉注射なので痛いのかなと思ったのですが、全然痛くなかったです。

接種後は2回目の接種日時を予約。最後に30分副反応の有無を確認するために待機エリアで椅子に座って休憩して終了です。

 

出口もABCDでそれぞれ分かれているようで、人が密集することもありませんでした。

 

このように、非常に効率的でスムーズで、多くの人が接種を済ませられるようになっていてとても感心しました。

接種した感想ですが、打ち終わった瞬間に安堵感がこみ上げてきました。長かったコロナ生活も、終わりに近づく感じがしました。

iPS細胞の山中教授のブログによると、私が接種したモデルナワクチンによるコロナの発症予防効果は1回目接種後で70%。2回目で80%以上、ほかのデータによると90%以上という報告があるようです。

 

こうしたデータを見るとさらに安心感があります。まだだま東京は感染拡大を防ぐための行動制限があるので、ワクチンを接種したとしてもそのルールに則って生活し、来るべき穏やかな生活を待ちたいと思います。