先々週、映画「ダークナイトライジング」を観てきました!
ネタバレなしの感想です。
前評判も高くて期待していましたが、正に期待通りの出来でした!!
久しぶりに素晴らしい映画に出会い感動です!!
このバットマン3作は、歴史に残る傑作じゃないかな。そう思えるくらいよかったです。
今回は本当に話のスケールが大きかったです!
ゴッサムシティすべての人を巻き込む大事件に発展し、あちこちにいろんな問題が山積み。
ここまで話が大きくなってどうやって解決するのかと思いました。
何しろ、1作目「バッドマンビギンズ」の内容も多く出てくるとは思わなかったです。
でもそこはクリストファーノーラン監督!見事なまとめ方で、本当に脱帽。
本当にこの監督はすごい!天才だと思います。
事件の中、いろんな立場の人間が、それぞれの信念を持って動くのですが、その見せ方がとても上手い。1つ1つの台詞が絶妙で、考えさせられることが多いです。
ネタバレになるので詳しく書きませんが、後半~ラストの壮大な物語の流れは、もう感動の連続でした!
予想できない話の展開で、アクションや映像もすごかった。
すごすぎる、と思いながら必死で観てました。
結末も素晴らしく、観終った後は放心状態。
絶対ブルーレイを買うと心に決めました(笑)
そして、魅力的なキャラクターについて、少し感想を書きたいと思います(*^▽^*)
バットマンは、本人が超人的な力があるわけでもなく、普通の人間がヒーローになっているところが、とてもいいと思います。
前作も「ヒーローとは何か」と考えさせられましたが、今作も…。
それにしても、前回汚名を被った彼が、再び立ち上がるまでが長かったです。
最初出てきた時は、大丈夫かと思いました;
よろよろ杖ついて歩いてきて、あれこれ誰?と一瞬思ってしまったほど(^^;)
様々な障害を乗り越え、復活したバットマンはすごくかっこよかったです!
その彼に気合いを入れてくれたのが、キャットウーマンであるセリーナ。
アン・ハサウェイとはびっくり。「プラダを着た悪魔」等からは想像もつかないような姿で、華麗なアクションをきめてました。
彼女とバットマンはとても雰囲気が合っていて、いいコンビだなあと思いました。
他にも、今回初登場のキャラクターは皆とてもよかったです。
熱血刑事のジョンは行動的で、とても頼りになる刑事でした。
ミランダ役のマリオンはいつも印象的な役柄をやりますよね。
そして、何と言ってもべインを演じたトム・ハーディ。
ジョーカーとは全然違う肉体派のテロリストで、すごい存在感でした。
一方で頭の回転も速く、バットマンの先手を行く知能犯でした。
彼の独自の倫理観も奥深いです…。
それから、いつものゴードン警部とアルフレッドは、相変わらずいい味出してました。
本当に、それぞれのキャラクターが物語の中で重要な役割を持っていました。
誰が欠けても成り立たず、これらすべての人がそろってこそ、この素晴らしい作品ができたのだと思えます。
何だか感想が長くなる一方なので、そろそろ切ります(^▽^;)
あ、もう1つ大事なことが。
音楽もよかったなあーと思っていたら、まさかのハンス・ジマー!!
パイレーツの人じゃないですか!感動するわけです。
何から何まで完璧な映画だと思いました!
まとまりのない感想ですみません;
これは本当に作品を観て感動してほしい!と思います。
個人的には、前作「ダークナイト」より好きです。
ブルーレイの発売が今から楽しみです!
最近いろんな映画を観てるのですが、感想更新する時間がなかなかなく…(>_<)
ツイッターには簡単に書いていますが;
次回は、アベンジャーズの感想を書きたいです。


