以前に1級合格したものの取得のメリットが感じられない、ということを書いたのですが、その後1つ大きな利点に気づきました。
それは「自分の英語力に自信が持て、その結果コミュニケーション力が向上する」です。
以下、実例を2つ。
例1)
仕事で海外の方との複数名でのテレビ会議に参加した時。
画面の向こうの外国人の方が話していることを理解できなかった場合の感じ方が変わりました。
Before: 「ヤバい。全然分からん。これってもしかして他の参加者はみんな理解しているのに自分だけ付いていけてないのか・・?」
After : 「ヤバい。全然分からん。いちおう英検1級持っている自分が分かっていないということは他の日本人参加者も理解できていない可能性がある。一度会話を止めてこういうことを意図して話しているのか、確認を取ろう」
例2)
事務所に海外から電話がかかってきて自分が応答したが言っていることが聞き取れない場合
Before:「うわ、めんどうな電話取ってしまった。一生懸命話してくれてるけど分からん。上手く聞き取れないな・・・・」
After :「うわ、めんどうな電話取ってしまった。一生懸命話してくれてるけど分からん。口下手なのかな。もう少しゆっくり話すようにお願いしよう」
このように「相手が言っていることが分からない」という状況に遭遇した時、自分の英語力のなさと原因づけてしまっていたものが
1級合格という一定のお墨付きを得た結果、「分からないことは仕方がない。どうにかして分かるようにしよう」と前向きな行動を取れるように変化したように感じます。
要は自分に対する一定の自信を得られました。資格取得という白黒判定のハッキリするものが自分の性格には良いように作用しています。
資格取得しないと自己肯定感を高められない自身の性格に何ともショボさを感じますが、心の持ち方に良い影響を与えてくれていることは間違いありません。