最近、とある歌を繰り返し聴いています。
30代くらいだとちょうど世代でしょうか、大事MANブラザーズバンドの『それが大事』という曲です。
以前からも時折聴くことはあったのですが、漠然と歌ったりしていて歌詞をじっくり見ることが無かったので、ふと気になって調べてみることにしました。
サビはまぁあまりにも有名ですが、それ以外の部分でとても印象に残った部分があったのです。
それはサビに入る前の部分、
『ここにあなたがいないのが淋しいのじゃなくて
ここにあなたがいないと思うことが淋しい』
というフレーズ。
以前だったらなんのこっちゃ?と気にも留めなかったであろう歌詞ですが、心理学を学ぶ中でこの歌詞がとても素敵に思えました。
私の解釈は『ここにあなたがいない(実際にはいないという事実)のが淋しいわけではなく、ここにあなたがいないと思ってしまう自分自身のその考えが淋しい』ということ。
逆に言えば、あなたが実際にいなくても私があなたの存在を心で感じられる限り、ここにいるかいないかは問題ではないという、心の部分を歌っているのだと感じた時に、「あぁ」と一言感嘆していました。そしてそれに気づくことができて良かったと思えたのです。
それとは逆に以前からあまりよく思えていない部分もありました。それがサビの部分、
『負けない事 投げ出さない事 逃げ出さない事 信じ抜く事
駄目になりそうな時 それが一番大事』
という部分。
私は天邪鬼でしょっちゅう拗ねることがあるのでこの歌詞についても
「それができたら苦労せんわ!つか一番大事って言いながら4つもあるやん!」
と勝手に敵対心を抱いていました(笑)
しかしここについても最近、ほんの2週間前くらいでしょうか。考え方を少し変えてみました。そして勝手に歌詞も変えてみました(笑)それが
『負けてもいい 投げ出してもいい 逃げ出してもいい 信じていれば』
という歌詞。文字もぴったし同じですねー(褒め)
こうしなきゃダメ!ああするべきだ!って考える人も居る。でもそれによって逆に苦しんでる人も居る。自分は圧倒的に後者です。なのでこの曲を聴くたびにいい歌だとは思いながらも、「でもそんなん無理」とか「そうか、これをしなきゃいけないんだ!」と自分を縛り付けるような捉え方をしていたのです。
でも今は、『負けてもいいよ。投げ出すこともあるでしょ。とりあえず逃げよ?でも、自分自身のことは自分で信じてあげようよ」という風に考えるようになってから、幾分楽になった気がします。まぁ自己肯定感が地を這うレベルの私なので、まだまだ否定したくなることばかりですが(汗)ただ口ずさむ時、カラオケに行って歌うとき(ヒトカラよく行きます。ぼっち!)は、さっきの
『負けてもいい 投げ出してもいい 逃げ出してもいい 信じていれば』
という歌詞に変えて歌っています。
もし今、何にも自信が持てない人、こうしなきゃ私はダメな人なんだって自分を責めてる人、一度このフレーズを呟いてみてください。100パーセント否定してもいいんです。ただ音として呟くだけ。そうすれば呟いたという事実が、呟かなかった時とは違う事実をもたらしてくれると思います。
呟いてみて。無理!絶対にそう思えない!って考えを捨てなくてもいいから。ただ1つだけ。自分のことを信じていれば。