先週末は急な仕事が入るかもというので1日パソコンの前で待機した挙句何もなく、週明けから1日12−14時間、頭と目を酷使する日が続いて、脳みそが蒸発しました。
そのせいかどうか、すっかり憑きが落ちたように某バンドのことはどうでもよくなってしまいました。
と言えたらどんなにか楽でしょうか。スンマセン。新規なもんで、根性ないんです。
正直に言うと、私はどちらに対しても苛ついている。はっきりせぇやぁ〜〜〜〜〜と叫びたい。いや、ホンマにnon-disclosure とか compromise agreementでも存在するんちゃうんか、と考えてしまうくらいだ。
まぁ、いろいろ考えはしたんですよ。書いては消した記事もあるんですよ。でもねぇ。結局どちらも嫌いになれないというか、どちらも違った意味というか観点から感嘆せざるをえないんだよ、私は。なんなのだろうなぁ、この人たち。どちらを見ても、なんか切ない気持ちになってしまうんですよ。
例えば、Hendrixは27歳で救急車で搬送されている間に自分の嘔吐物で窒息死したし、Princeはミネアポリスの豪邸のエレベーターの中で一人でひっそりと息を引き取ってしまった。Hendrixは無論同時代じゃないですけど、そういうのを知ると辛かったり怒りが湧いてきたり悲しかったりするけど、「切ない」という感情は湧いてこないんだけどね。
そんなこんなで、まぁ、落ち着け。人生を乗っ取られるな。マエストロ原田のMusicTodayでも聞いてろ、と自分に言い聞かせて忙しいことだし、SNSからは少し遠ざかっていたのです。
音楽は、久しぶりにPrinceとかJimi Hendrixとかを大音響でガンガンかけていた。Voodoo Chile Slight Return、やっぱり好きだなぁ。つくづく、Miles Davisとの共演が実現しなかったのが残念だ…。しかし、本当にこの音がギター1本から作り出されているのが信じられん。音の洪水が押し寄せてきて全身を包み込み、ここでないどこかへ連れて行かれる。はぁ。ちなみに、外で子供が金切り声を張り上げて遊んでたりすると、同居人がPrinceをかけてくれぇ〜と叫ぶのである。子供の声を相殺するかららしい。
PrinceとかHendrixかけながら仕事はできないので、落ち着きたい時はMax Richterとか、Spotifyで適当にChilledClassicalとか、Music For Concentrationとかそういうのをかけたり、たまにMusicTodayで知った現代音楽を探して聞いてみたり。
世界は広いんだよ。ほら、素晴らしい音楽はいくらでもあるじゃないか。あ〜、大丈夫、大丈夫、もう、XもX Japanも龍玄としさんの声もなくても私は生けていけるわ、と安心してたら、YouTubeで聞いていたMusicTodayの後にあれやこれやがAutoでかかってしまうんですよ。するとまたあの声が聞きたくなってしまうんですねぇ。あかんわ、これ。
というので今日は新しいネタがないので、これがシリーズ最後の「とらわれていく記録」を載せておこうと思う。なんかもう、いろいろとどうでもいいような話ばっかりなのだが、備忘録なので。
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YouTubeで「Scars」95-96年Dahlia tourのコンピレーションバージョンを見ると、次に来るのがなぜか Last Live の Forever Love。
やっぱり泣ける。今のY氏にはちょっとアンビバレントな感情を抱くのだが、この時の彼に嘘があったとは思わない。
ピアノに突伏しちゃう彼も切ないが、やっぱり気持ちを持っていかれるのはT氏だ。Y氏がゆらゆら近づいてくるのを見ながら歌っているT氏の背中が小動物のよう。怖がってそう?でも、自分からぐわぁと抱きついていって、背中の肉に指が食い込むほどにしがみつくんだな。
その後、泣きじゃくりながらも最後まで歌い上げて、カメラがY氏に切り替わるので分かりにくいけど、膝から崩れ落ちている。もう、頭の中グチャグチャで、胸張り裂けそうで、精神的にすごいことになってたんじゃないかと思う。
覚えてない、とか言うけど、なかなか本心いわない人のようだからな。
やりたくなかったラスト・ライブ。敵に見えていた5万人のファン。口もきかなかったメンバー。しかも、洗脳中で3時間に及ぶ暴力を受けたその後で。なぜあんなパフォーマンスができるんだ。分からん!やっぱりロックの神に憑依されるんか?!
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Last Liveについて話してるHideさん。
「泣きたくなかったんだけど、出山の奴がこっちを見て小学生みたいな顔して泣くもんだから」(俺も泣けちまった、という事だね)そんなHideさんが好きだ。その話を聞いて泣くワシ。泣かせるんじゃねぇよぉ。そういえば、解散会見に絡んでToshlさんが聞いてないといったとかいう話になった時、怒りの電話をかけたのはこの人だった。Yoshikiさんはやっぱり怒りまくってたけど、本人と話はしなかったんだね。話したくないほど頭にきてたってことなんだろうけど、この二人は本当に、直接話ができていたらいろいろ違ったんじゃないかと思わずにはいられない。話そうとしない人と、聞こうと考え付かない人って感じ。なんかめっちゃもどかしいな。
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1994年の青い夜・白い夜のパンフに載っていたメンバーの電話リレーによる対談なるものを読んだ。ToshiとHeathの対談(雑談)ではHeathけっこう喋ってるし(返事が長い)関西弁も出てる。Toshi相手だとみんなリラックスできるのか?あと、Toshiはやっぱり会話のキャッチボールがうまい。
ごく最近、初めて2016−17と2017−18の「ゆくX、くるX」を見たんだけど、主にYoshikiさんが昔語りしてToshlさんが返事して、たまにPataさんがチャチャ入れて、Sugi様が結構ファン目線で質問して、Heathは直接質問を投げかけられない限り一切発言していないことに気づいた。その返答も一言で、結局質問に答えていないというやる気のなさ。あ〜ダルゥ。はよ家帰りたいわ、とか考えてるのであろうか。それともあれで、楽しんでいるのか。ちなみに酔っ払ってるっぽいToshlさんが可愛かったです…。
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ヨシキさんは100年残る音楽を作りたいという。Blue Bloodが出て30年。Dahliaが出て20年以上。Xの楽曲は少なくとも、もう2、30年は残ってるわけだ。問題は、それらがトシさんの類い稀な声と分かち難く結びついてしまっている事だな。だって、他のどんなに上手い人が歌っても、そしてそれなりに良いなと思っても、どうしてもトシさんの声で聴きたくなる。トシさんの声でなければ完結しないと感じてしまう。でも、100年残ったとしたら、その作品が生きるためには別の人が歌わなければならないわけだろう。これって、ヨシキさんにとってはかなりのジレンマじゃないのか。トシさんの声がなければ完結しないというのは。だから、いろんなボーカリストとコラボしたり、純粋に楽器だけで完結するclassicsとかやってるんだろうか。
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