先日BOOK OFFの歴史コーナーで売っていた本を買ってきました。
その名も
「角川日本地名大辞典 23愛知県」です!
じゃ~ん
かつてFF11の攻略本で鈍器と呼ばれていた分厚い本をもっていましたが、それを優に上回る厚さ8.5cmの完全鈍器。頭を殴られれば一発で沈む自信がある重量感。片手で持てばダンベル代わりに筋トレできる業物!!
1989年3月8日発行の古い本ではありますが、定価13,800円!!
(1989年5月末日までは特別価格12,000円)お得!!
お値段3000円!!図書館でしかお目にかかれないようなこの本が3000円!?
破格です。更に横に30%OFFのシールが付いていましたがレジで聞いたら「間違えて他の本のが付いちゃったみたいですね~」だそうです。2100円かと思ったのに残念。
ともあれ3000円でゲットできました。10800円OFFで買えましたので十分でしょう。今の物価で考えると約16000円のものなのでお得感が高い!!(こんな計算の仕方を調べてまで自分に言い聞かせる)
中を見ると所々に前持ち主さんの軌跡が見られます。
何か受け継いだ感じがしてしみじみとします。
平成元年2月22日に買ったのでしょうか。お得価格で買いましたね!!
マーカーも引いてありました。
このすごい本でずーっと気になっていた「刈谷市今川町」について早速調べてみました。
ここは沓掛城から南に真っ直ぐいった東海道(現国道1号線)あたりにある町なので、今川義元ゆかりの地名かと想像を膨らませていた地名です。
刈谷市今川町
古くは「いも川」と呼ばれた(太閤検地史料)。境川の左岸に位置する。地名の由来はいも川が転訛して今川になったという
全然関係ないんか~い!!
といった感じですごく楽しいです。いいものが手に入りました。
これからも城攻めに活用していきたいと思います。
しかし持ち運びは絶対に無理です。
絶対に持っていきたくありません。