2024年5月下旬


入院の4日前どうしても

気になっていたのは

主治医と執刀医が

違うことでした。


主治医に手紙を書いて

渡しました。

内容としては


今後の症状で心配な事

退院後の生活や食事について

あとは

手術前に執刀医と会って

話せないかと書きました。


その日、主治医の診察後

執刀医との面談をさせて

もらう事になりました。


私がどうしても聞きたかったことは


今回のがんを取り除く手術で

耳を塞いでしまうけれど

例えば何年か後、将来的に

鼓室形成術と外耳道形成術は

できますか?との事


執刀医の答えは

「塞いでしまうとできません」

「するなら今回の手術でしないと」


がんを取り除き続き形成術をする!


主治医の説明では

何も無ければ将来的にはできるかも

の説明で今回の内容とは違っていました。


植皮で形成術した方のブログは読んだけれど

私とは違う事例だと思ってました。


「できるのなら形成術もしたいです」

と先生にお願いしました。


リスクも聞きました。


その手術で必ずしも聴こえるように

なるとは言えない。


植皮するので足に傷を増やす事になる。


手術時間も長くなるので身体への

負担も増す。


がんを取り除けなければ追加治療の

場合もあり形成術が無駄になる可能性

もある。


「どうしますか」と聞かれ


言葉が直ぐには出ませんでした。