感動! | パンプキンの徒然日記

パンプキンの徒然日記

可能な限り趣味の写真を貼り付け、思いつくままに日記を綴っていきたいと思います。
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31年前にロッキーが上映され(アカデミー賞 作品賞受賞)、17年前にはロッキー5が上映された...そのロッキー演ずるシルベスタスタローンも60歳...僕を含めてロッキーのファンは、そのロッキーの姿に励まされ続け、ロッキーのテーマソングで自分を奮い立たせることも多い...。
ロッキー5が上映された後、ボクシングという過酷なスポーツ、格闘技を考えると、ロッキー6はないなあと、ロッキーは頑張ったんだから、あとは ゆっくりしてくれと思いつつも、ロッキーを もっともっとワクワクするような舞台に立たせてあげたいと願い、密かにロッキー6を望んでいた人も多かったと思います。
そして今春、60歳のロッキーが若く、無敗のチャンピオンに挑むという、現実では 有り得ない設定ではあるが、ロッキーのファンには最後の夢を与えてくれました。 僕は映画館もない田舎暮らしゆえ、映画館の大きなスクリーンではロッキー6(ロッキー・ザ・ファイナル)を観られなかったものの、先日DVDで発売され、観ることが出来ました。 そこには見るからに老いたロッキーがいて、最愛の妻に先立たれ寂しい思いで妻の墓参りをするロッキーがいて、経営するレストランで客にチャンプ時代の昔話をするロッキーがいて、大切な息子と真剣に向かい合うロッキーがいて...でも、自らの思いを抑えきれないかのように復活するロッキーがいました。 さっきも書いたように、設定は現実には有り得ないかもしれないけど、ただ強いだけの若いチャンプに身をもって真のチャンプの姿を示したロッキー...そこには何の損得もなく、ただただ自分の押さえ切れない思いを実現させ、多くの人々を感動させたロッキーがいて、僕も最後は涙を抑えることが出来ませんでした。
僕はボクシングどころか、格闘技も好きではないのですが、何もないところからアメリカンドリームを実現した最初の「ロッキー」に感動し、30年前、大学生の頃、日々 ロッキーを真似て生卵を数個飲み干してから大学のトレーニングセンターに通い、自分の心と体を鍛えていました(実は貧乏学生ゆえ、ついでに銭湯代を倹約のために、トレーニング後のシャワーも楽しみでした。)。 今でもその頃のことは鮮明に覚えていますが、僕の「頑張ろう!」という気持ちを奮い立たせる原点になったと思っています。
今こうやって新たなロッキーに出会えたことで、これからの自分の中の「頑張ろう!」という気持ちも、新たにすることが出来たような気がします。



*追記:今度は「ランボー4」も、来年上映されるとか...スタローンの飽くなき挑戦には感動すると共に、夢と希望を与え続けてくれていることに、心より感謝しています。



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Blueribbon_2
北朝鮮は何故、拉致被害者を返さぬか!
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北朝鮮は即刻、拉致被害者全員を返せ!
そして、拉致犯罪者を全員、引き渡せ!!