可愛いだけじゃない式守さん」の第8話を視聴いたしました。

サブタイトルは「文化祭Ⅱ」、初回放送日は2022年6月5日の作品となります。



あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙推しが泣いてるるるるるるるるるるる


細かいことは抜きにして本編行きましょうか。




冒頭から絵本のような絵柄で物語が始まります。



舞踏会、そこで誰かを探す狼谷さん。






あ゙あ゙あ゙あ゙(持病の発作)





はい。




見つけることができても、相手にも自分にもいつも人だかりができ、近づくことさえできません。


そうこうしてる間に、相手には女性の姿が。



仲良くしてるのを見て、それに対して「ホッとした感情」もあり、



反面「悔しく」もあり、



彼女はそこでただただ立ち尽くし、



自分もガラスの靴を履いているのに、王子様へ声をかけることすらできず、



魔法は時刻を迎えて、終わりを告げる。






泣くしかないじゃんこんなの!!!!






辛い!!!!!!






感情大爆発なんですが!

どうしてくれるんですか!

明日以降のメンタルが終わっちゃったんです!

音を立てて崩れ落ちましたよ!!



演出がとてつもなく良いですね。

この「2人目のヒロイン」、「本来ならあるはずだったルート」を示唆してる感じがとても好きです。


でもそれは叶わないし、叶えられないからこそ狼谷さんが狼谷さんであるわけで。



また、このあともたくさん触れることになりますが、狼谷さんにとっては和泉くんと一緒に過ごすあの時間こそが「魔法」だったわけで、同時にタイムリミットを秒針がずっと鳴り響かせることによって、表現しているんですよね。


式守さんと狼谷さんのドレスの柄の差も、本人たちの性質を表していたり。


どこをとってもただただ辛かった、もとい、大変素晴らしかったです。



そして文化祭2日目の様子に戻ります。



話題は最近人気の映画について。



「でもダメだね、待ってばかりの女の子なんて今どき流行らないね」

「でも結構みんな見に行ってるよ?」

「みんなそうあってほしいからかもね、いつか白馬の王子様が迎えにきてくれて幸せになる」


流行らないとは知りつつも、「自分もそうありたい願望」と、「それは叶わない諦め」、という言い方。


前回第7話からそうですが、基本的に狼谷さんの「本心」が垣間見えるような表情は基本的に映し出されません。

だからこそ、「セリフだけ聞いてても伝わらない感情」がそこに現れており、アニメーションとしての表現の豊かさを感じることができます。





要するにエモいのよ!!!!





はい。



で、そこに登場、お邪魔虫。



なんだろう、帰ってもらっていいですか?


でも狼谷さん自身が「来たか」とか言ってましたから、刻限があること自体は理解していたのでしょうね。


猫崎の用事というのは、「式守さんとカップルナンバーを交換してほしい」というもの。


ここで初めて、今回の数字が和泉くんと同じことに気づくわけなんですよね。

実際、彼女は失恋というか、横恋慕真っ最中なわけですから、あんな数字あったところで意味がない。

だからこそ、興味もなかったし、執着もなかったわけで。



ナンバーの紙を渡すときのこの表情一つで、「諦め」と「嫉妬」が見えてしまうのが、本当に辛い。



そうしてるうちに、外の様子が気になった和泉くんが登場。

「暑いから中で話せば?」と言ってくれる和泉くんの優しさは、どんなときでも働くんですね。


で、そこには当然式守さんが。

「そろそろ時間かな? って迎えに来たんです」と言う彼女を見て、狼谷さんは和泉くんに仕事を早めに切り上げる提案をしますが、



「ダメだよ、狼谷さん一人に、仕事押し付けられないよ」



はい落ちました。


だってしょうがないよね、かっこいいもの。


そして式守さんも気づくわけです。

狼谷さんが和泉くんに対して、どういう感情を抱いているのか。


仕事も終わり一人残される狼谷さんは、紙を結び、自身を待つクラスの出し物へ向かいます。



これって要するに「シンデレラの魔法を自分でかけていた」ってことなんですかね?

絵本演出の物語も一貫して、「12時」と「ガラスの靴」がモチーフだったことから間違いないとは思うのですが……


そうすると狼谷さんは可愛らしさを演出するために、他の人の前では結んでいる髪を、和泉くんの前だけは解いていたのでしょうか?


だとしたら意地らしすぎません?




好き……




自分のことを「ヒーロー」として見てくれる人たちに囲まれることも悪くはないのでしょう。

けれどそれはあくまでも「外面的」な話。

彼女の「見た目」を見た上での発言でしょう。


でも和泉くんは違う。

彼は狼谷さんを「優しさ」という、「内面性」で捉え、一緒にいて話をしてくれた。

とても心地が良かったことでしょうね。


だからこそ、クラスで口々に自分のことを話す周囲の人間との落差が気になり、



「ごめん、少し抜ける」


トンズラ。


屋上で考えることは式守さんのこと。

捨てたい「嫉妬心」と捨てられない「恋心」。



そして現る、式守さん。


カップルナンバーを返しに来た、と言う。


「なんかズルいかと思って」



ここの「今更何を言い出してるんだ、こいつ」みたいな、「和泉くんに咎められてこんなことしてるんだろうな」みたいなことを考えてそうな、性格の悪さが少し垣間見える表情が堪らなく好き……


でも、それとは裏腹に式守さんは狼谷さんの気持ちを言い当てる。



あ゙あ゙あ゙、良いですよ、良いですなぁ。

この「なんでわかった」と「どうしよう知られてしまった」の中間みたいな表情、大好物です!(変態)



「二度と近づくなって忠告しに来たんじゃないのか?」と尋ねる狼谷さんに対して、式守さんはこう答えます。



「違います、失礼なことをしたくなかっただけです」

「私の好きな人を好きになってくれる人に、悪い人はいないと思うから」

「本当に、なんの感情もなく譲ってくれていたならいいんです」

「でも、あなたに嘘をつかせて傷つけてたなら、こんなのズルいじゃないですか」





イケメンすぎん?


で、ここの発言を聞いて、狼谷さんも思ったことでしょう、私も思いました。

「あの彼氏にして、この彼女あり」と。


要するに相性抜群なんですよ、あの二人。

善性と善性、ヒーローとヒロイン、まさしくベストマッチな二人なわけで。


だからこそ狼谷さんは返却を拒むわけです。

自身が受け取ったところでそれは「失恋の証」以上の何者でもなく、せめて式守さんという「お似合いな彼女」の元に渡る方が賢明だと。


でも自分の気持ちはそうやすやすと捨てられない。

口では「もう二度と近づかない」とは言いつつも、精神は拒否反応を示してしまうわけで。


それを見た式守さんはカップルナンバーをビリビリに破り、



「もうやめよう」





イケメン!!





彼女のイケメンさって見た目だけじゃないんですよね。

和泉くんの優しさは「誰かを助けたい」という気持ちからくるものだとは思いますが、式守さんの優しさは「誰かを守りたい」気持ちから来ているものだと考えています。


だからこそ、狼谷さんの気持ちも守ってあげたいとなるし、自分の危険を省みず誰かのために動く和泉くんを好きになるわけで。



そして狼谷さんは式守さんに言われるわけです。


「それでも私は嬉しいんです、やっぱりあなたが、優しい人で」


好きな人から褒められた箇所を恋敵にも言われてしまったら、もうそりゃノックダウンするしかないですよね。


「式守さん、またね」


決別ではなく、「また会おうね」と、言葉を紡ぐ。

「降伏宣言」であり、かといって「自暴自棄」になっているわけでもない。

うまくは伝えられない「感謝の言葉」に近いニュアンスの挨拶なのでしょうね。


そして「失恋」を受け入れる狼谷さんでした。




という第8話でした。

え? まだ続くの?
いいじゃん、これで終わりにしちゃいましょうよ。
推しの活躍が見れたから満足なんですが……



文化祭打ち上げ。



打ち上げでもんじゃ焼き屋に行くの、すごく高校生感があって良いですよね。

この割り勘できて、食べ放題で、みんなでワイワイしながらっていうところが、学生のノリにマッチしているのでしょう。

結局成人してしまうと、打ち上げなんて飲み屋しか行きませんから、これはある意味未成年の特権なのかもしれません。



打ち上げ後、公園に寄る二人。


和泉くんは誕生日プレゼント、兼一周年記念を渡します。

こういうところはリア充感溢れてて、非常に気分が悪くなりますね(いいぞ、もっとやれ)。



プレゼントはハートのネックレス。


喜ぶ彼女を見て和泉くんは安堵します。

元気がなさそうな姿を見て心配していたわけですね。

その言葉を聞き、式守さんは言う。

「和泉さんは変わりませんね」と。


結局、和泉くんは自身の「不幸体質」を気にするよりも、周りに気を配れてて、その体質が式守さんのおかげで心配する必要がなくなってきたから、より一層和泉くんの心根の優しさが前面に出てこれているんでしょうね。



「私、私は喜ぶべきなのに」

「なんでだろう、少し困るんです」

「和泉さんが遠くに行っちゃったらどうしようって」


これバトル漫画じゃフラグって言うんですよ。


要するに「独占欲」ですよね。

狼谷さんをフォローすることは、彼女の本質であるから変えられなくても、和泉くんへの気持ちは真っ直ぐなので、こういう形に変わってしまったと。



「変わらないでほしい」と言う彼女に対して、和泉くんは「変わりたい」と言う。

この差が、後々の破局に繋がりそうですね、ええ。

そしてそのまま、狼谷ルートENDってことでファイナルアンサー?



しかし和泉くんは、「式守さんを安心させられるように強くなりたい」と言うわけです。


でも実際問題、この二人は相互に「守り守られ」の関係が成り立つから(肉体面では式守さんが守り、精神面では和泉くんが守る)関係性を維持できてるわけで、それが和泉くんからの庇護だけになってしまった場合、彼女にはその事実を受け入れることができるんですかね?


という妄想です、はい。



そんな決意表明を聞いた式守さんは、



「そんなの私だって……」


か、可愛い……


そして式守さんも決意表明。



「どんなに良い人で、美人で、魅力的な人が現れても、私、和泉さんのこと、絶対離さないから」


そして幸せな日を迎えましたとさ。




という第8話でした。

文句なし!
文句なしの神回でしたね!!

もう、推しの活躍を、あんな風な演出で描いていただいただけで感無量です!
ありがとうございました!

という感じで今回はここまでです。

この話に関して、何か他にも感想等ございましたら、ぜひコメントにて教えてください!
お待ちしております!