スミレに恋猫ができた&幸運にはペナルティがあるの? | かぼちゃのカーテンの下で猫とエコ生活

かぼちゃのカーテンの下で猫とエコ生活

虐待を受け障害を負った元野良猫など100頭近くの老病傷犬猫たちと、高齢者が飼育放棄した地域猫たちのお世話をしながら、TNRしてます(NPO法人代表)。ベジタリアンで倹約家の子なし主婦。無農薬でバラや野菜を育てるのが大好き。

おはようございます。疲労が溜まってます魂


搬送ボランティアさんが見つかり、来月も手術の予約をすることができました。多頭宅と野良猫と、2日予約。ボランティアさん、快諾いただきましたひらめき都会には、素晴らしいボランティア精神をお持ちの方がいらっしゃいます。


さて、良いことがあると、そのペナルティのように、嫌なこともあります。


私が、地元ボランティアを警戒する理由は、まさにこれ(都会でも同じだと聞きますが)。動物好きの方々には、自己中心的な考えを持つ人が多い。私も自己中です泣き笑い しかし、その基準点が低い田舎では、とんでもない考えを持つ人も登場します。油断すれば、荒らされ、因縁つけられ、中傷され、崩壊する。保護犬猫を誘拐されるかもしれない。


つまり、その問題人物対応のために、心身共にズタズタになり、崩壊する可能性があるわけ。


ここ最近、もしこの人がボランティアに来たら?と考えただけで、体調崩してしまうような方々と関わることがあり、ヘトヘト。皆、自分は素晴らしい動物好きだと考えています。自身満々不安


どんな犯罪をしても、どんな迷惑行為をしても、他人の感情を考えません。また、見つからなければいいと思っています。


例えば、生まれた仔猫を平気で殺す人。表郷という地域で、わざわざ野良猫を室内に招き入れ、生まれるたびに殺している人を3人知っています。悪いなんて思ってない。こちらも、現場を見たわけでなく、証拠がない。


通常、すべて手術していて室内飼育なら、一匹未手術がいても増えない。ところが、先住猫も手術していない。お金がない。


ではなぜ?


室内であれば、仔猫を見つけることができる。殺すことができる。自分が数をコントロールできるのでしょう。殺すことは、平気らしい。


母猫の気持ちなど、考えていない。


苦労して産んだ可愛い子を、産むたびに奪われて殺される母の気持ち。


みぞれも同じでした。仔犬を見ても感情を殺したように無表情でした。それは、殺されるから、悲しみを閉じ込めていたのでしょう。


今は、表情豊かです。


つまり、産まれるたびに仔犬や仔猫を殺すのは、母への虐待です。どれだけ傷付くことか。


犯罪ではなく迷惑行為にしても、客観性を持たず、主観で生きてるために、自主改善はない。どんなに苦情がきても、センターや役所に注意されても、反省や改善はなく、攻撃性を増す。その行為が、社会的に非常識だと考える客観性が欠如している。


長年、手術しないまま野良猫に餌やりをしていた高齢者夫婦。愛猫家だと言いながら、三毛猫がメスだと知らない。繁殖の季節で、すでに産んでいる可能性があることも知らない。すぐに姿を消すということは、殺されている可能性があるわけ。それにも興味がない。三毛猫が産むことより、お気に入りのオス猫を手に入れることしか頭にない。その世話をしているボランティアの苦労、保護する際に怪我をした人の傷、かかった医療費にも興味がない。貰えなかったら、買ったケージが無駄になる!それしか考えていない。


まさに、客観性の欠如


ビックリ。


また、自分の年齢からしたら、猫が不幸になることも考えない。自分が幸せな時間を過ごせればいいわけ。


同じように、子どもや家族を不幸にしても、自分が良ければいい人が存在します。ある意味、自分の我を通すために、支配する。かなり我の強い人。これが、動物好きに非常に多い。


センターなどの動物愛護担当職員や、獣医師は、このような人を大勢見ているので、ボランティアや団体を警戒すると聞いたことがあります。


私は、警戒される立場でありながら、図々しく警戒もしているわけ泣き笑い


ここ一週間で、この客観性欠如猫好き4名と関わりました。昨日は、2名から電話がきました。4名のうち1人は、猫を誘拐しそうになりました。もう1人、誘拐しそうな人が突撃してくるかもしれません。


良いご縁に恵まれたペナルティ?仕方ない。猫たちのために、跳ね返そう!



葡萄の木



たくさん実がなり、日に日に成長しています。クリスチャンにとって、葡萄の木とはキリストのことを意味するのだそうです。以前、神父様に質問して、教えていただきました。


私はクリスチャンではないですが、聖書は心を洗われる書物です。


梨介の動画がご支援のキッカケと知り、何かをした相手ではなく、回り回って、返ってくる不思議を感じました。


問題のあるお宅の猫たちを無料で手術や治療をする。ここから何か返ってくることはありません。ところが、チケットをくださるどうぶつ基金様や、自腹どころか支援持参の搬送ボランティア様や、全国の方々のご支援があるから、猫たちを救うことができます。


神様は見ている


だから、頑張れる。回り回って、思いもよらぬところから、助けてくださる方がいらっしゃるわけ。


石井十次や石井筆子、児童養護施設や障害者施設を創ったのは、クリスチャン。


『わたしは葡萄の木 あなた方はその枝である』


ラブカップル誕生ピンクハートスミレと小次郎キラキラ


スミレちゃん、抜け毛が酷いから、ブラッシングしようね。美猫さんですキラキラ表情が変わったねニコニコ


梨介爺ちゃんを待っていたコロッケ。


梨介爺ちゃんは、仕方ないけど、とにかく高齢者が繁殖させ、ペットを遺して施設入手する問題が増えています。都会は、より多いと聞きます。田舎は、殺処分して終わりでしょう。


ゴロゴロしてますニコニコメグ婆もいます。児童養護施設の押入れ出身で、18歳です。婆〜と呼んでもニャンルンルンと変事します。


さて、太陽の彼女の三毛猫を探さなきゃ!この地域、野良猫を殺戮しているかもしれない!!そんな情報が入りました!


終生飼養の重篤猫が増えた場合に備えて、いろいろ考えています。


まず、認定NPO法人にして、万が一私が死んだ場合には、少ない私の資産を団体に注入し、しばらくはシェルターを維持してもらいたい。今のうちに、『7人の猫オバサン』(週一ボランティアを仮定)を発掘し、私に何かあっても、プチヴィーの犬猫たちが困らないようなシステムを創りたい。


田舎っぺの老病傷犬猫たちが、のんびり過ごせる終生飼養シェルターを、もう一つ創りたい。譲渡するにしても、時間をかけて、間違いない人にしか渡さない。


プチヴィーの死亡率は、年間10%位。もっともっと低くしたい。幸せだと思える環境を与えたい。


数は増やしたくない。が、助けたい子は無限にいる。日々葛藤。




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