カチューシャのフリーなドキドキお留守番 | かぼちゃのカーテンの下で猫とエコ生活

かぼちゃのカーテンの下で猫とエコ生活

虐待を受け障害を負った元野良猫など100頭近くの老病傷犬猫たちと、高齢者が飼育放棄した地域猫たちのお世話をしながら、TNRしてます(NPO法人代表)。ベジタリアンで倹約家の子なし主婦。無農薬でバラや野菜を育てるのが大好き。

す台風が過ぎ、衆院選も終わり、静かな朝を迎えました。昨日は、月に一度のペット飼育高齢者宅巡回訪問日でした。他の日にも訪問はしますが、月に一度、獣医師に同行いただき、訪問しています。中には、交通手段がなく、動物病院に行けない方も。万が一のことがあった場合、ペットが餓死や殺処分されないように!それを憂い悩む日々ではなく、笑顔で残りの時間を過ごしていただきたい。苦悩する飼い主の姿ではなく、飼い主の笑顔を見たいと思うはず。そんな想いで助成金申請したところ、最終で滑り込み採択いただきました❣️奇跡‼︎ 結果を見ると簡単そうですが、助成金申請、たくさん落ちてます⁉️日々、勉強‼️ダメもと!

一昨日の夜、サークル片付け、昨日はカチューシャの初のフリー長時間お留守番。朝から夜まで、ママはお留守。家が崩壊する覚悟をして、お出掛けしました!帰宅すると、大喜びでお出迎えする犬たち。部屋は?

{355D910A-E073-47A8-91B3-951B35CE73F8}
崩壊しなかった❣️ んっ?何⁇
{335CDBC0-B090-4638-BA17-6093F5ADD73A}
ピーとなるオモチャ❣️隠してたのに⁉️ちゃんと袋から出してました。

{DBB60A87-914D-4213-85D1-0C586615D99D}
カチューシャは、かなり賢い犬です。甘やかし過ぎて、最近うーと唸るようになりました。私にも⁉️本気で躾ないと大変なことになります。
{5189922C-9BAB-41E8-B844-526930AC12F9}
フリちゃんスペースに寝てる。フリちゃんよりカチューシャが上。これは当然。
{59893287-F63D-4B30-963E-887654FC4E84}
仲良し。カチューシャは、テレビ、リモコン、スマホ、眼鏡などを破壊してきました。私の悲鳴を聞き、喜ばれないことだと悟りました。今は、破壊も減りましたが、油断はできません。変なものを飲み込み死んだら?と不安になります。
{A63BAFF6-EF5B-4758-8863-E3305E0BAEB4}
台風の中、熟睡しているフリちゃん。


野良犬は眠らない。20年ほど前、尊敬していた保護活動家から聞いた言葉。雨の日は、ずぶ濡れになり、雪の日は真っ白になり、いつも走っていた捨て犬に、半年間餌を与え、引き取りました。それが、初保護犬。室内で熟睡できる犬は幸せ。玄関からサークルにダッシュで飛び込んでいたカチューシャも、仲間ができて強くなったみたい。
{03754B0E-824C-4F07-A295-D36A11839C12}
昨日は、保護猫たちの一部のワクチンもお願いしました。新入りが来る環境なので、ワクチンは彼らの健康を守るために必要です。
{02B13B48-28F1-44FC-B6F6-D6A62163B6AC}
高齢者が餌付けして繁殖させた場所。猫いっぱい⁉️もっといたけど逃げました。
{6F865CC5-A70F-4D38-9494-CE08D0B45C6B}
山〜白河市内です。
{E0EF0B9E-4DDE-4775-84AB-C9ED7E2CB3DA}
猫が逃げ込みました。山の中の一軒家に、90歳近い高齢者が犬や猫と住んでいます。
{84F213A6-CBE3-4771-9FC9-DA88F808F10C}
台風の中、犬が散歩に行きたがるからとお散歩してました。もし、おばあちゃんが倒れたら、犬や猫はどうなる?考えると不安になり、この巡回訪問を思いつきました。高齢化社会の日本、独居高齢者がペットを飼育するケースが多く、保護しなければならなくなった場合、どうすればいいのか?巨大な保護施設が必要です。そして、生体販売が儲からなくなる法整備が必要。儲からなきゃやらないよね! 地方のブランド志向を社会貢献意識に変えるには?難しい。

以前、殺処分をなくしたいと連絡してきた地元民がいました。殺処分をなくしたいわりには、自分は純血種を購入し、驚くことに、今後も買う計画⁉️⁉️ 結局、問題の本質を理解する力がないのでは?心の中には、保健所収容犬への差別意識を持ってる。でなければ、命は買わない。

このブログ、地元の方々もアクセスするらしい。私、本心を偽ってまで、好かれようとは思っていないです。だから、本音でガンガン言うことにします。

知人の深い言葉。殺処分が平気な家なのに、今では純血種小型犬を飼育。次は純血種猫が欲しいらしい。都会では、富裕層が社会貢献として保健所の犬猫を引取ると伝えたところ、

その人たちは、自分がブランド!私は自分が保健所の犬猫のようなものだから、ペットはブランドが良いの‼︎

唸るほど本音。ブランドの時計やバッグを買うのと同じなんですね。そして、保護活動に関わると、一歩抜きん出た気持ちになる人もいる。本質を理解しないまま。だから、残念なことに、地元の方々は、繁殖させていたり、命を買う人が、殺処分なくしたいです!と接触してくる。

彼らは、譲渡会やイベントなど、たった一日限りのボランティアを好み、大変な問題のある犬猫を預かったり、譲渡搬送や日々の世話のような目立たず大変なボランティアは好まない。

私も、このような方々を好まない。

クリック⬇️応援お願いします🙏🏻

banner.blog.with2.net.jpg