こちらのブログは、同じ境遇の方のお役に立てたらと、過去を振り返って記載しています。
お空に帰った赤ちゃんのことです
心配になって検索している方のために追記します。
私の赤ちゃんは、結果としてお空に帰ってしまいましたが、無事に何事もなく生まれる赤ちゃんもたくさんいます
ご心配でしょうが、赤ちゃんの生命力を信じて、不安になりすぎずにお過ごしください
本来なら、一ヶ月ごとの検診になる時期なのですが、私は毎週エコーをしてもらっていました。
羊水検査を受けるかどうか決めて来てほしいと言われ。
もし、陽性(赤ちゃんに染色体異常がある)という結果が出たらどうするのかということが、決められずにいました。
何があっても産んであげたい。育ててあげたい。
でも、どのくらいのものを背負って生まれてくるのだろう、赤ちゃんは幸せに生きていくことができるだろうか…。
私が生きている間は大丈夫でも、その後は、兄弟に任せることになるのだろうか。
赤ちゃんの背負ってくるものが、もしとても大きかったら、赤ちゃん本人は辛くないのだろうか。
それでも、懸命に生きている命を、私の意志で止めてしまうことなんでできない…
答えが出せずにいました。
夫婦でもたくさん話し合いました。
夫は、基本的に何に対しても、私の意見を尊重しくれて、好きにさせてくれていました。
でも、今回のことに関しては、
「赤ちゃんが生きているのに妊娠中断なんてできない。」といっても、
首を縦にふることはありませんでした。
もう15年くらい一緒にいますが、私の意見を尊重してくれなかったのは、このときだけでした。
それでも、時間はどんどん過ぎていきます。
結果を受けてどうするかは決められなかったのですが、産むにしても準備は必要だから、まずは羊水検査は受けようという気持ちになりました。
13週の、エコーには、夫にもついてきてもらいました。