Q:痩せるトレーニングと筋肉がつくトレーニングは違いますか?

 

 

 

A:目的によりけりです。

 

●ボディビル、フィジーク、フィギュア、ビキニなどの競技者の場合

 

コンテストへ向けて約4〜6ヶ月間のダイエット期間を設けますが、できる限り筋肉量を落とさないためにも増量期間と同じ重量で筋トレをします。

 

まだ完全に解明されているわけではありませんが、筋力と筋肉の太さには相関関係があります。

 

そのため、増量期間と同じ重量で筋トレすることで筋量を維持するという考えです。

 

また、筋量と体脂肪率も相関関係があります。よって体脂肪が落ちると言うことは、ある程度筋量も落ちます。これは避けれらません。

 

 

この辺りがボディメイク競技で最も難易度の高い作業となります。

 

・体脂肪を落とすために「消費カロリー>摂取カロリー」を守るための食事管理。

・筋量を落とさないために、エネルギーが足りない中で高重量の筋トレに耐える。

・脂質の少ない食事に徹しなければならない。

・食欲との戦いに勝利しなければならない。

・有酸素運動も取りれなければならない。

 

これらのことを約半年近くもの間、継続することが重要です。

 

 

 

●単に痩せることが目的である人の場合

 

この方の場合はとても単純で、とにかく体脂肪を落とすだけの一点集中です。

 

筋量なんて考える必要なんてなく、とにかく「消費カロリー>摂取カロリー」に徹していれば確実にゴールできます。

 

・「消費カロリー>摂取カロリー」になる食事管理。

・体脂肪を落とすための増やすための有酸素運動(ランニング)。

・体脂肪を落とすための筋トレ。

 

 

 

●体脂肪を落とすための筋トレとは。

 

要するに「有酸素運動的な筋トレです。」

 

・コンパウンド種目をやる。

・20〜30回しかできない重量を選択する。

・スーパーセット(2種目を連続で。)、トライセット(3種目を連続で)、ジャイアントセット(4種目以上を組み連続で)で複数の種目をやる。

 

上記は筋肥大のためではなく、消費カロリーを増やし体脂肪を落とすための内容です。

 

できる限り消費カロリーを増やすためにも、多くの筋肉が参加するコンパウンド種目を優先的に選びましょう。

 

筋肥大を目的としているわけではないので、1つの筋肉を集中して鍛えるアイソレーション種目は時間の無駄です。 ただし、ジャイアントセットのように多くの種目を連続してやる場合は取り入れてもいいとも思います。さすがに4種目を全てコンパウンド種目で構成してしまうとキツイため。

 

20〜30回できる重量だと、いい感じで有酸素運動のようなことができ、かつ直接筋力を出力するためエネルギーを消費しやすいです。

 

ただし、50回、100回は逆に重量が軽すぎて何の刺激にもならない可能性があります。もちろん、たまにはやってもいいと思います。

 

 

※注意点

ランニングなどの、通常の有酸素運動も継続して行ってください。

 

筋トレだけではダメです。

 

「歩く」、「走る」と言うのは、体にとって多くの効果もたらします。多くの医学研究でも「歩行」することで、人体機能を活性化する機能があるとわかってます。

 

血流の増加

循環機能の改善

毛細血管の増加

代謝の活性化

持久力の向上

内臓機能の活性化

脳の活性化

体脂肪の減少

免疫機能の活性化

etc。

 

これらは筋トレだけでは達成できません。必ずランニングなどの有酸素運動をしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q:落ちなくなった体重を落とす方法はありますか? 

順調に落ちていっていた体重が落ちなくなりました。 1日の摂取カロリーを300kcalまで落としてみても落ちません。

 

ダイエット4ヶ月目です。

 

 

 

 

 

A:300キロカロリーは落としすぎ。

 

体が、生命維持するために危険反応(ホメオスタシス)を起こして体重が落ちないようにしています。

 

一旦、1ヶ月ほど増量期間を設けてコンディショニングを整えるべき。

 

増量と言っても、爆食いしろっていう意味ではなく、消費カロリーより少しだけ多めの食事を摂ること。

 

とりあえず1300キロカロリーまで上げて様子を見ること。

 

ダイエットは食事管理だけでなく、有酸素運動も取り入れながら消費カロリーを増やしましょう。

 

 

健康的に痩せるには「月2キロ減」が限度です。 それ以上の体重減少は、リバウンドや今みたいに停滞、健康を害すリスクが発生します。

Q:有酸素運動ってダイエットに必要ですか?

 

 単調な運動が昔から本当に嫌いだし苦手です 歩くのは好きですが、走るのが大の苦手。

 しかも扁平足なのと、足底筋膜炎持ちなので、走ると足の裏を怪我してしばらく運動できなくなったりするので余計やりたくないです。

 

 筋トレは好きですジム通ってます 。

 

ですが転職して動くことが本当に減ったので消費カロリーは劇的に減ったと思います 朝20〜30分の散歩はするようにしてますが、寝起きで行うのでマイペースに歩いてます

 

 

 

 

A:健康的に痩せるためにも有酸素運動は役に立つ。

 

●有酸素運動は歩くだけでも十分効果があります。 

 

重要なことは継続です。走ったことで怪我をし、休まなけれならない状態に陥ってしまうと継続できなくなり余計にダイエットの失敗率を上げてしまいます。

 

有酸素運動のポイントは時間と頻度、継続の3つ。

 

運動生理学上、脂肪の代謝が始まるのは運動を開始してから30分後です。

 

よって、有酸素運動の時間は最低でも45〜60分が理想となります。

 

もし、時間に余裕があれば60分以上続けても大丈夫です。

 

 

 

●頻度について

 

頻度は徐々に増やしていきましょう。

 

いきなり週6回とかやる必要はありません。

 

と言うのも、ダイエットで最も重要な要素が“食事管理”だからです。

 

消費カロリー>摂取カロリーになるように食事管理を行い、停滞し始めたら有酸素運動を取り入れるという流れになります。

 

例えば、減量期間を6ヶ月とした場合、1ヶ月毎ごとに週あたりの回数を増やしていく方法もあります。

 

ダイエット1ヶ月目:有酸素運動週1回

ダイエット2ヶ月目:有酸素運動週2回

という感じです。

 

●有酸素運動の効果について

有酸素運動には様々な効果があります。

 

基礎代謝量の増加

毛細血管の増加

酸素供給量の増加

心肺機能の向上

ストレスの緩和

体脂肪の減少

脳の活性化

etc。

 

もはや、やらない理由なんてありません。

 

 

●筋トレについて

 

筋トレも継続しましょう。

 

体脂肪の減少と筋量の減少は比例関係にあります。

 

筋トレをしなければ、体脂肪と一緒に筋肉も落ちていきます。

 

綺麗でかっこいい体を目指すためにも、出来るだけ筋肉の減少は避けたいものです。

 

そのために、筋トレで負荷を掛けることで体に“筋肉は必要だよ!。筋肉がないと生きていけないよ!”と教えます。

 

脳と体は、必要なものは保ち、使ってない機能は退化させ効率化を図るように設計されています。

 

食事管理、有酸素運動と同様に筋トレも継続しましょう。

 

※筋トレに関しては、別の記事を参考してください。

Q:糖質を多く取ると脂肪が増えてしまうらしいですが、 では、脂質を多く取りすぎるとどうなるのでしょうか?

 

 

A:炭水化物だろうが、脂質だろうが、タンパク質だろうが、カロリーがある食べ物を消費カロリー以上に食べれば太る。

 

 

よく、太る=脂質と思われがちですが、正確に言うと太るのではなく、太り易いです。

 

体重の増加を式で表すと「摂取カロリー>消費カロリー」です。

 

例えば、

 

消費カロリーが2000キロカロリーのとき、2100キロカロリーをタンパク質のみ摂取し達成したとします。 この場合は太ります。つまり、体重が増えます。

 

 

同じく、炭水化物だけ摂取し、2100キロカロリーを達成したとします。この場合も太ります。

 

逆に、脂質のみで1900キロカロリーに抑えた場合は、太りません。

 

つまり、“太る痩せる“ということだけにフォーカスすれば、全ては「カロリー」の量で決まるということです。

 

※わかってるいと思いますが、脂質は他の栄養素に比べると1gあたりのカロリーが高いため(脂質1gあたり9キロカロリー)、少しの食事で1900キロカロリーに達します。 そのため空腹感に耐えれず、キレ喰いし、リバウンドしてしまう可能性が高いので止めましょう。

 

 

●生き物の体の機能を正常に稼働させ、維持するためには、タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、乳酸菌など多くの物質が必要です。

 

それらをバランスよく摂取し、かつダイエットするために“消費カロリー>摂取カロリー”の状態に持っていかなければなりません。

 

これがダイエットやボディビル、フィジークを難しくしている要因であるため、実は極めて知的で頭を使う競技となっています。

 

 

●とは言え、現在は便利なアプリがあるため、それを徹底的に活用することでダイエットを効率的に行えます。

 

・おすすめのアプリ

 

あすけん

 

chat GTP

 

 

私は「あすけん」というアプリを使って、日々のカロリーと栄養バランスを自動で計算しています。

 

残念ながら、有料課金をしないと便利な機能が使えないのですが、その価値は十分にあります。

 

なんせ、これから食べる料理をスマホで撮影するだけで、あとは自動で全てのカロリーと栄養バランスを計算してくれるからです。

 

めちゃくちゃ便利で、これにはぶったまげましたね。 

 

いちいち食品のカロリーを計算し、手書きでカロリーを書き出していたのですが、その必要もなくなり、大いに時短に貢献してくれます。

 

 

chat GTPも使えると思います。

 

自分が食べたものをchat GTPに聞けば、自動で計算してくれます。しかも、無料で!。

 

ただ、デメリットは、食事内容をタイピングしなければなりません。

 

また、無料版のchat GTPは、所々に情報の誤りが見受けられます。

 

 

 

 

Q:ダイエットをするために、基礎代謝量(1日の消費カロリー)を調べたいのですがどうすればいいのでしょうか?

 

 

A:毎日、カレンダーに体重を記録すること。

 

アプリなどに自分の体重、身長などを入力して自動で割り出してくれるものや、数式などがありますが、はっきり言って当てにはなりません。

 

なぜなら、結局のところ人の体は人それぞれ違うからです。

 

なら、どうすればいいのか↓

 

 

 

●準備するもの

・カレンダー

・体重計

・料理で使われるデジタル計量器

 

・食品のカロリーを簡単に教えてくれるアプリ「あすけん」

※これがあるとかなり便利です。

「あすけん」の凄い機能は、食べ物の写真を撮影するだけで、合計のカロリー、タンパク質量、脂質量、炭水化物量を自動で計算してくれることです。ただし課金あり。

ダイエットで1番面倒くさい作業がカロリーの書き出しです。それが写真を撮影するだけで完了できるため、きちんと生かしましょう。

 

 

 

●体重測定について

毎日、同じ時間に体重を測り、カレンダーへ記入すること。

特に朝がおすすめです。

 

・体脂肪率も測定し書いてもいいですが、実を言いますと市販の体組成計はあまり正確ではないため使えないと思います。なので、時間がない方は体重の数値だけで十分です。

 

 

●食事の構成について

 

タンパク質

除脂肪体重✖️1g 

※本格的に筋トレしている人であれば、1.5gでもいいかと思います。

 

できる限り、自然な食事から摂取してください。

 

プロテインなどの人工のタンパク質より、肉や魚などの自然な食べ物の方が体にはいいですし、栄養も豊富です。

 

サプリメントは、所詮サプリメントです。

 

 

脂質

できるだけ摂取しないように心がける。

ただし、フィッシュオイルだけは体にいいですし、適正量であれば太ることはないため摂取した方がいいです。

 

わざわざサプリメントなんか買わなくてもいいです。「サバ缶」がおすすめです。サバ缶はタンパク質も豊富ですし、「DHA、EPA」というフィッシュオイルも豊富だからです。

 

 

炭水化物

この炭水化物がダイエットを制するために最も重要な要となります。

 

なぜなら、「タンパク質の量は決まっている」、「脂質はできるだけ避けろと言われる」。

 

であれば、残るは炭水化物しかありません。この炭水化物の量をコントロールすることでダイエットを調整していきます。

 

 

食物繊維、ビタミン、ミネラル

 

野菜を積極的に食べましょう。野菜はカロリーが低く、活性代謝物質である食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富なので、必ず野菜料理を作りましょう。

 

ちなみにですが、野菜自体のカロリーカウントしなくていいです。ほぼ無視していいくらいのカロリーであるため。

 

注意すべきは、ドレッシングです。ドレッシングはとてもカロリーが高いので少量にとどめてください。またカロリー計算に必ずカウントしてください。

 

もし、予算に余裕がある方は「ビタミン、ミネラル」のサプリメントを購入してください。ダイエットをするとどうしても栄養が偏りがちになります。またタンパク質の摂取よりも難しいです。もし野菜料理を頻繁に調理できない場合はサプリエントの活用をお勧めいたします。 

 

 

・その他

コーヒーや緑茶に含まれるポリフェノールは脂肪を分解する作用があります。

 

ヨーグルト、ヤクルトなどで腸内環境を整えましょう。善玉菌により腸内環境が良くなると栄養摂取の効率が高まります。老廃物質の発生も抑制できるなど良いことずくしです。

 

 

 

●毎日、カレンダーの数値を確認して、炭水化物の量と運動量を決めましょう。

 

 

基礎代謝量をいちいち計算する必要はありません。先ほども書いた通り人それぞれだからです。

数式で全ての人に当てはまることはありません。

 

そんなのより、日々、記入しているカレンダーの体重の動向を確認しましょう。

 

 

体重が減少傾向にある場合は、現在の食べているカロリー量を維持する。

有酸素運動、筋トレの量も維持する。

 

 

体重減少が停滞した場合は、有酸素運動の回数を増やすか、摂取カロリーを下げる。

 

 

摂取カロリーを下げる時は、炭水化物の量を少しだけ減らしてください。 

 

タンパク質、脂質は現状維持です。ここを調整するのはコンテンスト出場するボディビルダーやフィジーク選手のみです。

 

単に健康的に痩せたい人、そこそこいい体になりたいという人がコントロールするのは炭水化物のみです。それだけで十分です。

 

 

例えば、ご飯を200g食べているのであれば、180gに減らして、1週間様子を見てください。それで体重が下がればOK。

 

炭水化物を落としたり、有酸素運動を増やしたりした後の様子見は、1週間くらい様子を見てください。効果が出るまで時間がかかるからです。 翌日体重が落ちないからと言ってバンバンカロリーを下げるのはNG。体は徐々に変化するものです。

 

 

また、体重減少が停滞したら、同じように炭水化物を少し減らすか、または有酸素運動の回数を増やしてください。例えば、週1回45〜60分だったのを週2回に増やすという感じです。

 

ちなみに、1回あたりの有酸素運動の時間を増やす必要はありません。60分のままでいいです。

 

当然ですが、体重が増加し始めた時は、必ず何かが間違っています。っていうか、絶対に食べてしまっています。食事を見直しましょう。

 

 

●最後に

このように、わざわざ基礎代謝を計算しなくても、実際に自分の体の様子を見ながら調整して行った方が間違いありません。

 

 

 

Q:学生です。最近、1日1000キロカロリー摂取を目安にしてダイエットしているのですが、逆に良くないし、すごく太りやすくなると聞いて、まだ痩せたいのですが食事量を適正に戻してダイエットしたいです。 1か月後に用事があって痩せたいのですが、これは病院とか専門のところで相談した方がいいのでしょうか?(筋トレも一応ランニング30分と筋トレ10分しています。)

 

 

A:

●1000キロは少なすぎ。

 

もし中学、高校生であれば、まだ成長期なのでそんなダイエットをしたら脳や体の発達が遅れたり、危険性があるため止めるべきです。

 

正直言って、よっぽどのことでない限り、20歳まではダイエットをすべきではありません。それより成長期なので脳や体の発達を優先させるべき。

 

また、急激なダイエットは体に悪いし、リバウンドするためNG。適切な減量、「月2キロ」のペースです。それ以外はリバウンドに繋がってしまいます。

 

 

 

下記の内容は20歳になってから行なって下さい。

 

 

●ダイエットを式で表すと「消費カロリー>摂取カロリー

 

 

1キロカロリーでも消費カロリーが上回れば痩せます。

 

ほんの少しだけ消費カロリーが上回るようにするだけで十分。

 

例えば、2000キロカロリーが体重増減の境目だとしたら、あなたが摂取するカロリーは1999キロカロリーになります。

 

もちろん、実際は1キロカロリーなんて細かく測定することは不可能です。

 

なので、カロリー計算はざっくりでいいので、とりあえず1900キロカロリーにして様子を見ましょう。

 

消費カロリーが上回っていれば、体重計の数値は落ちるはず。

 

もし、1週間経っても体重が落ちないようであれば、次は有酸素運動を追加します。

 

ダイエット初期は、「週1回、45〜60分」行いましょう。 ランニングで十分です。

 

また、1週間様子を見て体重が減少してしているようなら、そのまま継続すること。

 

もし、体重が減少しない、または停滞したら、次は摂取カロリーを1800きろカロリーへ落として様子をみて下さい。

 

このように

摂取カロリーを減らす

有酸素運動を追加

摂取カロリーを減らす

と体重減少が停滞するたびに繰り返して行きます。

 

 

または、6ヶ月間ダイエットすると期間を決めたら、1ヶ月おきに有酸素運動の回数を増やしていくのもありです。

 

4月にダイエットを始めたとしたら有酸素運動は週1回、5月は週2回、6月は週3回と言った感じです。

 

 

●減量期間について

 

最長でも6ヶ月に抑えるべきです。

 

いくら正しくダイエットをしても、やはり限度というのがあります。

 

ボディビル 、フィジークの選手であれば、6ヶ月間の増量期間へ移る。

 

単にダイエットしたい人であっても、1〜2ヶ月は増量期間を導入して体を休ませましょう。

 

ダイエットは精神的にも肉体的にもダメージが大きいからです。

 

 

もちろん、6ヶ月やらなくても、3ヶ月(-6キロ)で目的達成したのであれば、それでフィニッシュです。

 

 

●増量期間の食事について

 

注意してほしいのが増量期間と言えど、ドカ食いをせずきちんとカロリー計算制限はしましょう。

 

増量期間中でも、ちゃんと必要最低限のカロリー摂取を心掛ければダイエットは短時間で終わります。

 

増量期間を式で表すと、「摂取カロリー>消費カロリー」です。

 

ただ摂取カロリーを増やすと言っても、必要最低限に留めて下さい。

 

例えば、体重増減ラインが2000キロカロリーであれば、2100キロカロリーだけ摂取すると言った感じです。

 

そうすることで、またダイエット期間になっても短期間で痩せることが可能です。

 

Q:山澤礼明さんって言う筋トレYouTuberの3年前の動画でやってるHIITを最近1日1セット4分やってるんですが細マッチョ目指してるんなら運動量足りてますでしょうか?

 

やっぱり2セット3セットやった方がいいん でしょうか? 正直1セットでもだいぶきついです

 

 

 

 

A:

順を追って説明します。

 

●まずは食事管理から。

 

ダイエットを式で表すと、「総代謝量>摂取カロリー」とならない限り絶対に痩せません。

 

1キロカロリーでも総代謝量が摂取カロリーを上回れば体重は落ち始めます。

 

ダイエットで最も効果があるのは食事管理です。 

 

有酸素運動で100キロカロリーを消費するには30分以上の時間が掛かります。時間もかかるし辛い。

 

ところが、食事管理の場合は、100キロカロリー食べない、我慢するという選択をするだけです。

 

誰がどう考えても食事管理の方が効率がいいです。

 

 

●質問への回答

4分とのことですが短すぎです。

 

有酸素運動として効果をだすなら30〜45分はやらないといけません。 

 

スポーツ生理学上、有酸素運動は30分以上でようやく脂肪の燃焼が始まります。ただ、45〜60分以上やる必要はありません。

 

 

 

 

●具体的な有酸素運動について

 

有酸素運動はまずはしなくていいです。まずは食事管理と筋トレを優先して下さい。

 

毎日、体重と体脂肪率を計測し、カレンダーへ書き込んで下さい。始めは順調に下がるはずです。

 

ある日突然、停滞するはずです。

 

食事管理に問題ない場合は、ここで初めて有酸素運動を取り入れます。

 

まずは週1回の30〜45分の有酸素運動をして様子を見る。

 

それでも体重が落ちなければ、次はもう少し摂取カロリーを減らしてください。50キロカロリーとかほんの少し減らすだけでOK。

 

また、停滞したら、次は有酸素運動を週2回へ増やし様子見。

 

また、停滞したら少しだけカロリーを下げる。

 

この繰り返しです。

 

 

●有酸素運動の種目について

HIITにこだわる必要はありません。

 

例えば、45分やるとしたら、HIITを1セット4分行い、残り40分はランニングすればいいです。

 

 

●筋トレも必要。

筋トレは、食事管理、有酸素運動ほどダイエット効果はありません。

 

ダイエットをすると、体脂肪だけでなく筋量も落ちます。出来るだけ落とさないためにも筋トレをします。

 

 

●リバウンドしないためには。

 

月2キロのペースで減量すること。

 

それ以上はリバウンドします。健康にも悪いです。

Q:3週間くらい筋トレ+プロテインを続けていますが、変化が分かりません。ダイエット目的ですが体重も変わらないし、筋トレもキツイままで筋肉がついている実感もありません。 何故でしょうか?負荷が足りないのでしょうか。結構キツいと感じますが…。

 

 

 

 

 

A:

●重要なのは体重ではなく、「体脂肪率」です。

 

例えば、ボディビルダーの人は体脂肪率が10%を切っていても筋肉量があるため70キロ近くある。

 

でも、引き締まって見えます。

 

 

●筋トレだけでは、痩せられません。

 

むしろ筋トレは、蛋白同化反応(筋肥大)を起こす行為なので、筋肉で体重が増えます。

 

 

最も重要なのは、「食事管理」です。 次に「有酸素運動」になります。この2つで体脂肪を落としていきます。

 

要するに減量期間(ダイエット)では、下記の通りになる。

・筋トレ=筋量維持のため。

・食事管理、有酸素運動=体脂肪を落とす。

 

 

 

●はっきり言いますが、体重が減らないのは食べてる証拠です。きちんと食べている物のカロリーを確認しましょう。

 

あなたのような方がかなり多いです。 

 

食べてないと言っておきながら、よくよく問い詰めると食べてるんですよね。

Q:ダンベルプレスで肩が痛くなります。

 

50歳初心者です。 youtubeでストレッチからフォームまで調べて、万全の態勢でやってもダメでした。

 

 肩の前のほうが痛くて腱板損傷というのでしょうか。 「痛くなるー休養するー治るートレーニング再開ー痛くなるこれの繰り返しを一年以上やってます。」 

 

重量もドンドン軽くなってしまい、最初は片手12㎏両手24㎏で12回2セットができましたが、最後にやって肩が痛くなったときは両手で10㎏20回1セットでした。

 

 痛みもだいぶ良くなり、トレーニングを再開したいのですが、さすがに大怪我になりそうで、自己流はやめようと思っています。 

 

 

 

A:●痛みの原因が、怪我や炎症、断裂でないのであれば、ローテーターカフが弱いのが原因です。

 

ローテーターカフは、肩関節の奥にある小さな筋肉の集まり(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)を総称したものです。肩関節を内部で支える役割があります。

 

 

トレーニングを始めたばかりの初級者は、扱う重量が軽いため気になりません。しかし、ローテーターカフを鍛えずベンチプレスやショルダープレスの重量が上がってくると支えきれず痛みが出てきます。

 

そのまま放置してしまうと、いずれ腱板断裂(ローテーターカフの断裂)になり手術が必要になります。

 

●“肩関節の外旋”の動作をするエクササイズでローテーターカフを鍛えてください。

 

解剖学で肩関節の動きは、下記の主に8つの機能があります。

 

・肩関節の屈曲 (フロントレイズのような上腕を前方へ上げる動作)

・肩関節の進展 (チンニングやローイングのような上腕を後方へ引く動作)

・肩関節の外転 (サイドレイズのような動作)

・肩関節の内定 (ワイドグリップチンニングやケーブルクロスオーバーのように下方へ押し込む動作を)

・肩関節の水平内転 (ダンベルフライのように上腕を大胸筋側へ回す動作)

・肩関節の水平外転 (ベントオーバーリアレイズのように上腕を背中側に回す動作)

・肩関節の内旋 (肩関節を軸に上腕を前方へ捻る動作)

・肩関節の外旋 (肩関節を軸に上腕を後方へ捻る動作)

 

 

 

ここでベンチプレスやショルダープレスで肩の痛みをなくし、強化するためには「肩関節の外旋」動作のエクササイズを行いましょう。

 

種目としては、

・ERダンベルアップライトロー

・ライイング ダンベルER

※これらの種目はチューブでも代用可能。

 

 

扱う重量は、10キロ以内で十分です。何故ならローテーターカフは非常に小さい筋肉であるため、高重量を使う必要はありません。

 

10回×3セット行いましょう。

 

鍛えるタイミングは週2回、ワークアウトの最後の締めに鍛えて下さい。

 

 

●肩関節の内旋動作のエクササイズはしなくていいのか?

 

アームレスラーでもない限り、やる必要はありません。

 

何故なら肩関節の内旋動作で鍛えれる「肩甲下筋(4つのローテーターカフのうちの1つ)」という筋肉は、すでにベンチプレスやダンベルフライなどの種目で十分に刺激を受けているからです。

 

よって、肩関節の内旋動作のエクササイズをやる必要はないと考えることが出来ます。

 

 

●ローテーターカフは縁の下の力持ち。

 

ローテーターカフを鍛えているのと、いないのでは全く違います。人によって大人と子どもくらいの力の差が生じると言う選手もいるくらいです。

 

鍛えることで肩関節が安定し痛みもなくなるため、より力を入れやすくなります。

 

特にこのローテーターカフがモノをういのがアームレスリング競技です。どんなに上腕二頭筋や前腕、握力を鍛えてもローテーターカフが弱いままだと話にならないくらい弱いです。彼らは徹底して肩を構成するローテーターカフを鍛えます。

 

しかし、この知識はボディビルやフィジーク、パワーリフティングにも使えます。より安定して高重量に臨むことができれば筋肥大や筋力アップの効果を期待できるはずです。

Q:家で筋トレをしているんですが、週3程度の筋トレ。 筋肉痛になるまで筋トレをして、筋肉痛になったら治るまで休む、筋肉痛にならなければ次の日もやるをやっているんですが、これを続けていけば家でも筋肉はつくでしょうか?

 

 

 

 

A:これでは筋肉はそれほど付きません。

 

●自宅での筋トレとのことですが、バーベルやダンベル、インクラインベンチがあれば可能性が出てきます。

 

もし自重による筋トレであれば難しいです。

 

 

 ●生理学上、高強度の負荷を掛けると蛋白同化反応が起こります。 

 

平均で48時間続きます。よって、中2日毎に鍛えるのが効果的です。

 

 筋肉痛が残っていても、燃料となるグリコーゲンの貯蔵量は回復しているため鍛えても大丈夫です。 

 

ただし自重トレのみであれば、強度が弱く過負荷の原則を満たせないため蛋白同化反応は起こりません。

 

 

●蛋白同化反応や回復は、体の部位によって異なります。

 

例えば、下背部、大腿四頭筋は大きい筋肉であり、力も強く、他の部位に比べて体へのダメージが大きいため週1回のワークアウトで十分です。

 

 この2部位に関しては、48時間以上の蛋白同化反応が続くし、回復に1週間が以上掛かります。

 

 

 ●関節や体の強さも計算に入れること。

 

 48時間が経過し、いくら蛋白同化反応が終わり、グリコーゲンが満タンと言えど、それはあくまでも筋肉に限った話です。

 

 実際は、腱や靭帯、関節にもダメージがあり、これらの強さは人によって異なります。 

 

ある部位を週3回鍛えても、何ともない人もいれば、痛くなる人もいます。 

 

こればかりは実際に試してみるしかありません。

 

 週3回で腱や靭帯、関節に痛みが残る場合は、頻度を週2回に減らし休みを増やすか、または痛くない種目へ変更するべきです。 

 

これらは筋肉と違い、痛みを放置すると必ず大きな怪我に発展していくため我慢は絶対に駄目です。