前回のブログにも少し書きましたが、
ここしばらく
気持ちが落ちています。
なぜか
「チームバチスタの栄光」の
ぐっちー先生の
不定愁訴外来が思い出され
これが、不定愁訴というものか？
などと思いながら
過ごしていました。
普段から
気分が下がった状態が続くことは
あまりないので、
気分が沈む
不意に泣けてくる
やる気がおきない
人と会いたくない
状態を持て余しておりました。
5月病なのか、
更年期なのか、
キンプリロスなのか。
そんな中、
所属している
ライフミッションコーチ協会の
プロジェクトの一つ
「ありがとうシェア会」
での発表がありました。
この協会では
プロジェクトがいくつもあり、
運営したり、参加したり
自分サイズで関わることができるのが
良いところだと思います。
正直、人前で話すのもおっくうで、
ドタキャンしようか迷ったものの、
ずいぶん前からオファーも
頂いていたので、
参加させてもらいました。
自分のありがとうストーリーを
話すというプロジェクトで、
ワタシのありがとうにまつわる話を
3つシェアしました。
一つ目は、
暗黒時代の夫婦関係。
〇〇やってくれない
ワタシばっかり
と不平不満にまみれていた時
やってくれないことではなく
やってくれたことに目を向けて
どんな小さなことでも
「ありがとう」
を言うようになったら
自然と関係性もよくなり
逆にやってくれることも
増えたように思います。
結局、人を変えるのではなく、
変わるのは自分ですね。
2つ目は、教室の生徒ちゃんへの
ありがとうです。
教室を始めた頃は、
本当に教室運営がうまくいってなくて、
宿題やってこない、
同じところばかり間違える、
なかなか学習にとりかからない、
学習がすすまない
と悩みまくってて、
どうしたら、できるようになるだろう？
どうやってやらせよう？
ばかり考えてました。
これも、生徒を変えることばかり
考えていたんですね。
でも人をコントロールすることは
できないと学んだ時から、
ありのままの生徒を受け入れる
ということをはじめました。
やっても、やらなくてもいい。
間違ってもいい。
できたことをほめる。
相手の言い分を聞く。
これだけで、すごく
教室運営がラクになりました。
そして実際、
学校が終わって疲れているのに
教室に来てくれてありがとう
の気持ちを伝えるようにしました。
(習い事は残業と一緒)
生徒たちに会うのが
うれしくてワタシの楽しみだ
と言っていると
生徒たちも
ワタシのことが好きで(たぶん)
教室もすごく好きなのが
伝わってきて、
感謝しかないなぁと思います。
ちなみに、
宿題やってこなくてもいい
間違ってもいい
できる範囲でいい
と言ってからの方が
学力は伸びてます。
(あまり大っぴらに言ってないけど、
うちの生徒ちゃんはよくできる)
3つ目はキンプリの話し。
ちょうど、脱退、退所のタイミングで
テレビ出演も5人では最後という時期で
気持ちが沈む理由の一つかなと
思ってました。
そんなしょーもない…とか
どうでもいいわ…とか
思われるだろうなと思いつつ、
当たり前にあって、
いつまでも続くと思っていたものが
なくなるのは
なんともさびしいものです。
娘がファンで
ジュニア時代からデビューして
1〜2年くらいは
ファンクラブにはいり
イベントやコンサートに
行っていたので、
一応ティアラなんです。
(ティアラ=キンプリのファンの名称)
不思議なもので、
爆発的に売れると
もういいかみたいな
気持ちになってしまうんですね。
娘があらたに
オーディション番組にハマったり、
K-POPにハマったり、
のタイミングでファンクラブも
やめていましたが、
ファンじゃなくなったわけでは
ないのでね。
そんな中、ネットでは
ティアラの「ありがとう」が
溢れていました。
インスタのコメントだけでも
5万人以上の「ありがとう」
こんなにたくさんの
「ありがとう」にふれる時に
ありがとうシェア会が
重なっているのも
なにか意味があるだろうと。
ありがとうシェア会では
これらの話しをしながら、
他の方のストーリーも聞きながら、
また、参加者の方のご感想も聞きながら、
当たり前に
目の前にある物や、人、環境に
本当に感謝だなと思いました。
そして、
それは口にだして伝えないと伝わらないし、
面と向かって言うのは
恥ずかしかったりするけど、
今回は、それを話す機会を
くださったことで、
感謝の気持ちをだせてよかったなぁと
思いました。
ありがとうって循環するしね。
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