こんにちは。
だいぶ春めいて来ましたね。

桜の季節が近づくと尚のこと
桜が大好きだった富美さんを思い出します。

今回は、遅くなりましたが、
タイトルの通り、銀平の進学に関して。
(そう、来週には卒園なのです)

銀平の小学校に関しては、
大きく3つの選択肢、
考え方がありました。

1) 普通学校(普通クラス)
2) 普通学校(支援クラス)
3) 特別支援学校

普通という言葉も難しいですが、、

まだ保育園の年中の時に
オンラインでダウン症の先輩ママさんの
就学相談というか講座に参加しました。

パネラーとして、上記3パターンの進学の

ママさんがお話してくださいました。
それぞれのお子さんの特性、環境などを
踏まえて、熟慮し進路決定に至ったこと
とても参考になりました。

銀平が産まれてしばらく経ったころ、
富美さんとも色々話をしました。

私はまだ勉強不足そして銀平の特性を
理解しないままに、
「普通級で健常児と切磋琢磨させたいなぁ」
など考えていたことを思い出しました。

とはいえ富美さんとは、
銀平の成長を見守りながら、
どこの学校・環境が
銀平にとって一番幸せであるか、
そこだけを考えて決めようね、と。
それは夫婦同意見でした。

そして娘の小学校決定の際も
夫婦で話し合いました。
学区内にいくつか選択肢があり、
銀平を支援クラスに入れるのであれば、
娘も支援クラスのある学校にすべきか
もしくは支援クラスのない学校にすべきか。

一緒の学校の方が良いのか、
もしくは学校生活は切り離して
あげたほうが良いのか。

正解はわからないまま、
銀平のことは考慮せず、
娘のお世話になる学校として
純粋にどちらが望ましいかという観点のみで、
クラス数も多い、より多くの出会いがある
今の小学校(支援クラスは無し)に決めたのでした


昨年6月から本格的に就学活動をスタートし、
諸先輩に話を聞かせてもらったり、
そしてまずは見学だ!と

「2」の支援クラスに関しては、
見学させていただいたあと、
娘にその話をすると、
「銀平が●●小学校に行くなら
私も転校するよ、登下校私が一緒のほうが
パパも安心でしょ?」と。
というか、
「銀平と同じ小学校じゃないと嫌」と。

でも今の学校のお友達大好きだから
6年生の最後にまた転校して戻って
一緒に卒業すると(笑)

可愛く頼もしい姉に育っています。

その後、特別支援学校の
見学にも行きました。

私自身、一目ぼれでした。

・施設の素晴らしさ
・少人数制クラス
・先生の知見の深さ
・先生の人数の多さ

などなど、
銀平もこの環境で、
多くを学び成長出来るのではないか
率直に感じた次第です。

就学活動としては、上記見学とは別に
並行して各所での
アセスメント(評価・面談)
の場があって、、

段階を踏んで次のステップに
進んでいきます。

・児童相談所(発達検査)
・区の教育支援センター
・東京都教育センター(電話ヒアリング)
・特別支援学校

都度、必要書類など
届いては、必死に打ち返し(書き)

また新しい球が飛んでくるという、、
(基本、書くべき内容はどれも一緒、、)

アセスメントの場では、
親の面談中に子どもは
離れて担当の方と遊びながら、
行動観察してもらうのですが、
幸い銀平は
人見知り、場所見知りは一切なく

終わった後、軒並み大絶賛!
「銀平くん、凄いですね」
「愛嬌あって可愛すぎます」
「こちらの意図を汲んでの行動理解が早いです」
「みんなファンになっちゃいました」

などなどリップサービス含めてなので
額面通り受け止めちゃいけないのは
わかりつつも、
正直嬉しく、、
私自身も「よ~し、よ~し」と
銀平の頭を撫でまわすのでした(笑)

諸手続きを経て
無事、特別支援学校への入学決定。

次なる課題が放課後の過ごし方です。
普通学校には学童で夕方まで過ごせるのですが、
支援学校には、学童がなく、
代わりに「放課後デイサービス」を
独自に探さなくてはなりません。
勿論、放課後に学校まで迎えに
行ってもらうサービスも含めて。

曜日ごとに、その施設を
日替わりで上手くハマればOK.
場合によっては、どうしても
この曜日だけ見つからなかった、
空きがなかったとして、
その日は仕事入れられなかったりと。

聞いた話では、どこも定員があって
厳しいよ、と。
それで仕方なく?学童のある支援クラスに
通わせているご家庭もあるとか。

銀平自身の成長という観点では
あくまで私見ですが、

支援学校が良いと思っているので
私も4月以降の仕事の進め方を
再考しなくてはだなぁ、と思っていた矢先、、

なんと
なんと

数多くある放課後デイサービス
の中でも第一希望として考えていた
施設を月曜~金曜日の帯で、
何なら土曜日も!

という奇跡的な押さえ方が出来たのでした。
銀平にとっても親にとっても
毎日同じ場所に通えるというのは
あらゆる点でメリットも多く、
一気に光が見えて来た気がしました。

奇跡の起こった流れに関しては、
詳細割愛いたしますが、
多くの方のご尽力あってこそと
本当に感謝しております。


無事に4月以降の銀平の居場所、
生活スタイルを確立し、
入学説明会もありました。

数多くの資料を預かってきましたが、
仕事に追われ(言い訳)、

まだあまり目を通せてません。。

書類の記入他、通学にあたって
準備すべきもの・購入すべきものなど
まだまだ山積みではありますが、
卒園・入学と親としてしっかりやらねばと、

忙しい春になりそうです。


最後に最近の銀平の好きなものを、

動画で紹介させていただきます。


(普遍の人気!あたりまえ体操、無声)

その他、ブリンバンボンや

強風オールバックなど、流行りものは子どもたちに逆に教わってます。

(著作権の関係でダンス動画あげられず)


(何故か大好きなCM)


(怒ったぞ〜、のポーズ。笑)


(キャッチボール)


✨就学活動にアドバイスいただいた

全ての皆さまに感謝✨
✨健やかに成長している銀平に感謝✨
✨弟想いの優しすぎる娘に感謝✨
✨娘の入学準備(手作りグッズ含め)

全てやってくれた富美さんに改めて感謝✨