リンパ節への転移はなかったので、特に心配ごとはなかったけど、術後初の乳腺外来。
もともと、取ったものを見たい、ということを伝えていたのですが、先生から「写真見る?」と聞かれて、是非是非。と。笑
左胸は乳頭含めたかなり広い部分にがん細胞が広がっていたことを示す緑色の丸がたくさん。
その中に、一つ赤い丸が。
一箇所だけ、乳管の外に浸潤しているガンがありました。とのこと。取ってしまったので、問題ないのですが、あー、ほんとにほっておいたら浸潤して転移してたんだな、、というリアルを受け止めました。
右はマンモで見ていた通り、小さめで、左と比較すると、あ、こんなに小さいのに、全摘したんだ。と、一瞬もったいない?という思いがよぎったけど、いやいや、こんな状況だったら、残してた場合の再発リスクはかなり高いでしょう。と一人ノリ、ツッコミしてみました。
ちなみに、取り出した量は、
右が350g, 左が390g。
本当に、幸い、特に治療はないので、次回の外来は6月です。
その足で、お世話になったクリニックの先生にお礼をしに行きました。そこのクリニックでも、週に一人は乳がんが見つかっているということ。
身近だけど、他人事な気がする乳がん。
12人に1人って、、クラスメイトに3人とか、そいういうレベル。
なってみて、思うけど、なっちゃうのはもう仕方ない。
大事なのは、早期に発見するってことだ。と。