今日は朝からオリンピック。




長い間の思いが実を結んだことは、同じ日本人として喜びを分かち合いたいと思います。




でも、地元のニュースでは仮設住宅で暮らす人が「オリンピックも大切だろうが、我々の生活再建にも国が責任を持ってやってほしい」と話しているのを見て、確かにそうだと思った。





安倍首相が、「福島第一原発の影響は、港湾部300㎡の局所的なもので、コントロール下に置かれている」とプレゼンで述べていたが、ならば福島の漁師が試験操業で取った人に「福島沖の魚は安心・安全です。安心して漁を再開してください。」と伝えてほしい。




帰還困難区域に暮らす人々に「オリンピックの前の年までには生活インフラを整えて、楽しく自宅でオリンピックを見ることができるようにします!」と伝えて、実践してほしい。




福島に限らず、岩手・宮城の人の中には、高台移転がなかなか進まず苦労している人や、仮設住宅で孤独死する高齢者が多いと聞きます。楽しみも大事でしょうが、みんなが毎日幸せに暮らせる日を早く被災地に届けてほしいと思います。





こんなことを書く僕は「非国民」ですか?



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