仕事が楽しくない、もっとステップアップしたい、人間関係が良くない、拘束時間が長すぎる、結婚するなど、その理由は人によって本当に様々だ。しかし退職前にやはりいくつかの心構えをしておかないと、あとで自分自身の首を絞めてしまうことになるだろう。
まず第一に、退職後の自分の像をしっかりと想像することが大切だ。別に次の仕事が決まっていなければ辞めないべきだ、と言っているわけではない。しかしその後の自分の生活やマインドをしっかりと想像して、その上で辞めるのと、嫌になったからとりあえず辞めるのとでは、次のスタートの心持ちも変わってくるだろう。当然だが退職するということは、今の仕事ができなくなるということ、そしてお世話になった上司や同僚達とも一緒に働くことがなくなるという事だ。他に行くところがなかった時に採用をくれたのが今の職場かもしれないし、今の仕事が昔は夢だった仕事なのかもしれない。全てを踏まえて、今の仕事からは離れるということはしっかりと肝に銘じて考えよう。
そして会社に辞職の意向を伝えてからも暫くは、その職場に勤めることになるかもしれないが、その間もお世話になった人たちにはぜひ気分を害さない対応をしよう。あなたが辞めるからと言って、その目線で様々なことを言ってしまうと傷つく人もいるかもしれない。その方々はあなたがいなくなったあとも、そこで働く人たちである。何らかの理由があって仕事を辞めることになっても、少しでも自分自身と周囲の方が笑顔になれるような振る舞いを心がけよう。特に社内恋愛で結婚する予定の人は、ご主人の同僚や上司との関係にも響くので、仕事の引継ぎやお礼回りはしっかりやろう。
職場での出会いは、恋愛や結婚において非常にポピュラーなものである。毎日顔を合わせる可能性がある場所なので、シチュエーションとしては恋愛に発展しやすく、相手との絆も深めやすい。しかし職場での出会いにはメリットもデメリットも存在することは把握しておく必要がある。
メリットとして大きいのは、まず共通の話題が存在するという点である。恋愛関係、婚姻関係になってからも共通の話題があれば会話が円滑になる。また、気になる相手と接点を持つときにも、仕事はそのきっかけとして有効であり、業務の内容を相談するうちに、お互いを理解し合うこともできる点は重要なポイントである。
また、仮に結婚した後に残業や急な休日出勤などがあった場合にも、仕事内容を知っているがゆえに理解しやすく、また理解を得やすいのもメリットになるだろう。しかも、恋愛から結婚に至る時には、同僚や上司などに自分には知らせていない問題や性格面での注意点などをリサーチできることも可能だ。
その一方、職場での出会いにはデメリットもある。例えば関係が破綻した際にどうしても周囲に知れ渡ってしまうことは避けられない。別れてからも仕事上では付き合っていかなければいけないので、精神的に非常にストレスになることもあるだろう。また、交際をしたり、結婚をする上で、相手と自分のステータス差にこだわる人であれば、会社での地位がお互いに明確にわかってしまうこともデメリットになりかねない。しかも、交友関係が被る可能性は高いので、交際や結婚により多くの人と新たな人間関係を築きたい人にはデメリットとなるかも知れない。
今回は職場における異性との出会いに焦点を当ててみたが、職場にはさまざまな出会いがあり、関わり方も人さまざまだ。しかし、人との出会いには得るべきものが多いので、参考になるサイトなどを上手く活用して、人脈を広げていってほしい。
