息子のこちらでの病院実習が決まった数日後
息子が小さい頃から所属していたスポーツクラブの
バスケの監督さんからメールが来たそうで
シーズンも終わりに近づいてて
戦績があまりよろしくないので
いる間だけ試合に出てくれないかと
監督情報早っ
てか誰から聞いたん?
息子もスポーツはいつもやってたい人なので
大学の方でも時間があれば趣味程度に色々やってて
こちらに1ヶ月は滞在するので
トレーニングにもいけるのは悪くないと
OKしたと
え、え、じゃまたバスケする息子を見れるのか
と内心狂喜乱舞するプルスカ
6歳でミニバスを始め
9歳で1型発症してからも変わりなく続け
U18までこのクラブに所属して
大学に入った年に
シニアのチームが上のリーグに昇格できるか
という時にも
息子が帰省する時に合わせて試合を組んで
助っ人として昇格を手助け出来たんですが
その頃のチームメイトも何人かいて
もう辞めてた子も
息子がくるなら、と復帰してきたり
で、先日試合があり
ホームだったのでもちろん旦那と応援に
朝からプルスカドキドキわくわく
昔からのバスケを通してのママパパ友達とも
久しぶりに会って
みんな息子が出るというのでテンション高目
テーブルオフィシャルは
同じクラブに所属している娘のチームの担当で
本当は娘は当番ではなかったのに
わざわざ変わってもらってやりにきてました
こんなに期待されて
ビビりの息子は大丈夫だろうか
と心配になるプルスカ・・
サッカーバンビーニ時代
シュートを決めて
観客に拍手喝采されたら
急にビビって勝手にベンチに下がってきた息子・・
いやいやあれは3歳の息子
21歳になってそれはないやろ
で、試合始まり
まぁ体力はめっちゃ落ちてるので
長い時間は無理と監督とも話してたらしく
スタートはベンチ
でもチームの調子はいまいちで
点差がつけられて来て息子登場
わーい、と思いつつも
大丈夫か、と心臓ドキドキ
やばいよ血圧上がってるで
と、息子得意のカットインで得点
キャー!!
みんなと共に狂喜するプルスカ
そして3ポイントも成功
周りのみんなに
「さすが、全然変わってない!」
などと言われつつも
いやいや、息子めちゃ息上がってるやん
膝に手ついて、ぜーぜーハーハー状態
最初から張り切って飛ばし過ぎたな・・
点差も追いついてきたので
息子ベンチに下がる
次登場からはペースもつかめてきたようで
まぁ結構しんどそうだけど
大分楽になってきたよう
監督もうまくメンバーチェンジしてくれてる
試合は接戦で
なんとオーバータイム(延長)に
で、そのへんから息子出ずっぱり
そして
無事に勝てました
久しぶりの勝利だったようで
息子も助っ人としての役割を果たせて
私もほっ
みんなに色々声をかけてもらってて
やっと着替えて出てきた息子に
「○○(息子)~、めっちゃかっちょよかったーー」
はい、親バカです
「ハイハイ、ありがとう」
と最初は上機嫌だった息子も
私がしつこく
「かっちょよかった~」
と言い続けるので
終いには
「プルスカうるさい」
と切れられました
あー、でも本当に久しぶりに幸せなひとときでした
ありがとね、息子
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