息子が旅行中いろいろ心配で気をもんでた時
ブロガーのAshさんがダイソーの羊毛フェルトで
愛犬のすんばらしい作品を作ってらして
あっ、そういえば私も友達からこのダイソーの羊毛フェルトキットもらってたな
と思い出し
これに集中してれば、不毛な心配もしなくなるのでは?
とチャレンジしてみることに
羊毛フェルトなんて、昔子供の小学校へ手伝いに行き
イースターの卵かなんか簡単なものを言われるままにチクチク刺したことがあるだけ
まぁAshさんもやったことなかった、とか仰ってたしー
(いや元々の器用さが違うのに無謀やろ)
私もワンコが良かったけど、もらったやつは猫ニャンのキット
そういえばAshさんも違う動物のをアレンジしてはったよな・・
(だから元々の器用さが違うのに無謀やって)
で、無謀にも挑戦し
なんとか出来たんですが・・・
見たい?(誰に聞いとん)
ホントに?(誰も見たいと言ってない)
ジャーン
我ながら
上手いのか下手なのか
可愛いのか可愛くないのか
めっちゃ微妙
Ashさんのとクオリティー違い過ぎるやろ
娘に見せたら
ぶっはーーー
とえらくウケてはりました
みなさんにも笑って頂ければ本望です
最近読んだ本なんですが
これは映画化もされていたらしく私は知らなかったんですが
村山聖さんという、29歳で亡くなった将棋の棋士の方のお話です
彼は5歳でネフローゼ症候群を患い
長く親から離れて暮らさなければならなかったり
いろんなことを我慢し
病気と闘いながら将棋と出逢い夢を追い続けていかれました
家族それぞれが聖の病気に責任を感じ続けていたという事実は
身につまされましたし
お父さんの
「子供には限りない可能性がある
いっさいを聖の好きなようにやらせ
それを支援することだけが自分の役割だと思ってきた」
という言葉には共感し
この病気になったことで親を責めることも愚痴ることもなく
純粋で強情でユーモラスで、わがままでやさしくて強くてそして弱かった・・
という聖には息子が少し重なり
「なぜ病気になってしまったのか、自分は運が悪い、といった感情は体にも心にもよくない」
「病気であることを短所と思うよりも長所と思い
人と違った人生、変わったおもしろい人生が歩めるくらいの気持ちが大切」
などの聖の言葉には、彼が言うからこその重みがありました
まったく未知だった将棋の世界のことも知れて
とてもおもしろかったですし
素敵な本でした
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