今日はうちのワンコの誕生日でした
と言っても、12月生まれということしか分からず
真ん中をとって15日にしたんですけどね

12年前ポルトガルで生まれ
メス犬はすぐに殺されてしまうということで
ドイツ人の獣医さんが母犬と共に姉妹犬達を引き取り
その獣医さんの病院で働いてた
息子のクラスメイトのママを通して
うちにやって来ました
娘10歳、息子6歳の時でした
二人とも妹を欲しがってたんですが
私もいい歳で

息子を生んだ後にも肺炎起こしたりなんだりだったので
申し訳ないけどもう無理やわ
ワンコで勘弁して〜
と 


私も子供のとき犬を飼ってまして…
姉の中学校に生まれてすぐの
目も開いてない子犬達が捨ててあり
姉とバスケ部の仲間達でそれぞれ拾って帰って
生き残ったのはうちのだけ

母が夜中も2~3時間おきにミルクをやってくれたお陰で…
私も手伝いたかったけど、全然起きられず

この犬はとっても賢くて
私にもたくさんのことを教えてくれました
ワンコもうちの家族にとって
なくてはならぬ存在となり
いつもそばにワンコが寄り添っていてくれることで
これまでどんなに癒やされてきたことか
4、5年前に一度ワンコは手術をしたんですが
その日は旦那がどうしても仕事を休めず
手術後抱えて車に載せ連れて帰らないといけないのもあり
娘、娘の彼、息子、みんなで付き添って行きまして
その時ワンコが麻酔を打たれてフニャりと倒れた時のことが
息子は今でも忘れられず
あれ程ショックなことはなかったと

以前その話をしてた時
私と旦那も、昔息子が耳の手術をした時
旦那に抱っこされたまま麻酔を打たれ
フニャりとなったのを見た時は泣きそうになったよね
と話したら
「そんなのなんかと比べものにならんわ
」

と憤慨する息子・・
は 

親のお前への愛をなんと思っとる

もちろんワンコもうちの子供
息子と同じように私もショックでしたが
息子以上ではないよね

まぁ息子もいつの日か子の親となったらわかるでしょう

このコロナ禍で
ドイツでも犬を飼う人が増えてるようですが
犬と目と目を合わせたり
撫でたりするだけで
人はとてもリラックス出来るそう

ワンコ、どうかいつまでも元気で
私達のそばに寄り添っていて頂戴ね
うちの家族になってくれて本当にありがとう

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