先日、名古屋の覚王山のハードオフに行ったらこんなものを見つけました。

中古のこの価格でカセットデッキは始めて見ました。
3ヘッド機だったので買ってみました。

VictorのDD-66です。
1981年発売で定価は69,800円と、中級機?ぐらいでしょうか。
DD-99,88,77とつづき、DD-〇〇シリーズでは一番下の機種になります。
重量は6kgと割とずっしりしています。
今回は保証付きの中古品で、特に不具合はなかったので紹介だけします。

パネル左側にはレベルメーターとスライド式ボリューム等が並んでいます。
出力レベル調整がありますが、これはヘッドホンと背面の出力と共通になっています。
ノイズリダクションはビクター独自のANRSが搭載されていますが、SuperANRSは搭載されず、ドルビーCとなっています

レベルメーターは2色のFLディスプレイです。
以前の機種や上位機種は18セグメントですが、こちらは12セグメントと簡略化されて小ぶりになってしまっています。

カセットリッドは上部がスケルトンとなっていて、内部が確認できるようになっている。シンプルで美しいデザインである。

右側には操作系のボタンがまとめられています。
カウンターはアナログです。
一つ上の機種であるDD-77はデジタルカウンターとなっており、残量表示や20曲ミュージックスキャンなどができるようになっていますが、DD-66ではミュージックスキャンは前後1曲しかできません。
3ヘッドのロゴがエンブレムになっているのがイカしています。

ヘッドはSA(センアロイ)ヘッドではなく、廉価版のSE(スーパーエクセンレス)ヘッドとなっています。よくわからないヘッドです。
走行系はシングルキャプスタンに、型番にもあるDD(ダイレクトドライブ)モーターを搭載しています。
ダイレクトドライブなのでゴムベルトがカウンターベルト以外ないので、ベルト切れで再生しなくなることはありません。ただ、アイドラのゴムが劣化してスリップしてしまう可能性がありますが。

内部も見てみました。

メカは上位機と同じだろうか。

背面はリモコン端子と入出力端子があります。

DD-66はシリーズのなかで一番下の機種ですが、3ヘッドにDD駆動とよく仕上がっていると思います。
動画も撮ってみたのでよければご覧ください。