第二種電気工事士に向けて!3 | パルスシステムコントロールのブログ

第二種電気工事士に向けて!3

こんにちは❗️

YOKOTAです知らんぷり

 

 

引っかかりやすい

配電理論について

明日に向けてまとめておこうと思います!

爆  笑飛び出すハート

 

 

 単相2線式と単相3線式

 

一般家庭でよく使用される

電気の送り方

 

昔は単相2線式(上)

今は単相3線式(下)

 


 

違いとしては

単相2線式は100Vまで

単相3線式は100Vと200Vまで

電圧を供給できますハート雷

 

昔は単相2線式が普通だったようですが

今は単相3線式ばかりのようですおねがい

 

 

 三相3線式

 

たくさんの電気を使う

工場などで使用する

 

単相3線式をたくさん設置するより

費用が安く済むそうです

(参考文献)

 

見た目は普通のブレーカーと

あんまり変わらないそうです爆  笑

 

また

スター結線(Y)

デルタ結線(Δ)

の二つの方法がありますニコニコ上差し

 

違いとしては

スターの場合は高電流雷

デルタの場合は高電圧ピリピリ

で使用できるそうで

どっちを使うかは

ケースバイケースだそうですニコニコ

 

ちなみに

三相3線式は計算問題が頻出しますが

下の動画などで

計算に関しては覚えたりしましたニヤリ

 

大体は省きますが

図の負荷(相の中)

の大きさを見て

 

Δ デルタ結線は

線間電圧と相電圧の長さが同じ

線間電流=√3×相電流

 

Y スター結線は

線間電圧と相電圧の長さが違う

線間電圧=√3×相電圧

って覚えっちゃってますニコニコ

 

さて、配線理論では

計算問題がたくさん出てきますえーんガーン

 

ここでババっと公式など

更にまとめていきます悲しい

 

 消費電力

 

消費電力[kW]を求めよ〜

と出ますね

 

 

単相2線式(cosθ=1)/3線式(cosθ≠1)では

P=I×V×cosθ

です!

cosθとは力率のことですね

※cosθ=P(有効電力)/S(皮相電力)

 

三相3線式では

 

 

P=√3×V×I×cosθ(線間電圧・電流を使用)

もしくは

P=3×V×I×cosθ(相電圧・電流を使用)

です!

相が三本だから

最後に三本分を計算する❗️

と覚えちゃってます

 

・・・ニコニコ

 

 

何を言われてもさっぱりなので

問題を解いて

覚えちゃいます爆  笑笑

 

(平成29年下期 5問目より)

 

まずはこの問題は

デルタ結線

線間電圧と相電圧は等しい

相電流×√3=線間電流

になるものです❗️

 

次に、コイルのついた問題なので

相の負荷のインピーダンスを出して

1つの負荷にしちゃいます❗️

√6^2+√8^2=√100

=10[R]

となります

 

そして、相電流もこれで出せます

200V=10R× I

I=200V /10R

I=20[A]

 

力率cosθは

6[Ω]/10[R]=0.6

 

最後に公式に当てはめて

3×200[V]×20[A]×0.6

=7.2kW

となります❗️

 

試験は選択での回答で

大体求めるものを全部求めてしまえば

答えも出しやすいので

ひたむきにプンプン気づき

過去問題集を解けば解くほど

覚えやすいです爆  笑

 

ちなみに熱量[kJ ]を求める場合は

この消費電力[kW]に

時間[min]と時間[sec]

も掛ければ簡単に求められたり

 

意外と一つずつ読み解いていくと

ニヤリ芋蔓式に🍠

他の内容も理解できてきます

 

こんな感じに

いっぱい覚えて

明日頑張ります❗️爆  笑飛び出すハート