ZUIZANのブログ~一打一心~世界はリズムであふれかえっている -28ページ目

あと10分です。ソフトボール日本リーグ一部開幕!!

あと10分で始まります。ホンダの先発はネルソン選手。戸田の先発は長南選手。楽しみです。

西武ドームに到着しました♪

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ただいま、戸田中央総合病院の皆さんがフィーディング練習をはじめました。


節(ふし)

今日はいつも愛読している、幸せ案内人の幸(こう)ちゃんのメルマガを転載させていただきます。



3月は卒業。そして、この4月は入学、進学、就職・・・と新たな一歩を踏み出した人も多いと思います。

そういう節目の時期ってことで、今日のテーマは「節(ふし)」!

節がある有名な植物というと竹。

竹という植物は、しなやかで且つ丈夫。
その特性を利用して、剣道で使う竹刀に使われてるやん。

さて、この竹の節。

なんでできるんやろう?と、ふと疑問に感じて調べてみましたっ!!

「竹の節は、筍(たけのこ)の時の節の数と成長が完了した時の節の数は、実は同じです。
通常、植物の成長点は幹や枝の先端部分しかありませんが、竹は節毎に、成長点を持っています。」

と、言うことで、どうも、筍になった時にはすでに存在するってことなんですな。


ここで、おもろいのは、竹の節には成長点があるということ。
この節があるから、ぐんぐんと伸びるらしい。

今までに「あの時が転機やったなぁ」と思えるような節目があったんちゃうかなぁ?

挫折、別れ、失敗、出会い・・・

そんな節目が、自分を成長させてくれる機会になる。

竹と人生の思わぬ共通点やなぁ。


まだあるで。

冒頭に、竹って、しなやかで且つ丈夫って書いたけど、これは、節があったればこそなんやて。

わては、高校から剣道をやってる(現在は休止中)から、竹刀には親しみがあるけど、節と違う部分は、比較的簡単に折れんねん。

そやけどな、節はめちゃめちゃ固いから、節を折ることはめっちゃ難しい。(というより折ったことはないっ)


竹は、しなやかやけど丈夫。強風にも耐えることができる粘りがある。それは、節があるから。

人間もそうなんちゃうかなぁ。

ほんまに強い人は、態度はしなやか、心は穏やか。
苦労や悲しみを乗越え、木目の細かい優しさがある一方で、ここぞというときには率先して前に進む勇気を持ってる。

辛いと思う時期は、節作り、節作り。


人生は自分がシナリオを書いて、この世に生まれてきたんやとすると、生まれた時に、人生で節目となる出来事の数が決まってたとしても不思議やない!

またまた、竹と人生の共通点でした。


ちょっと余談。

木の柱なんかに節と呼ばれるところがあるやん。
これは、自然に枯れた枝や台風などで折れた枝が枯れたまま幹に巻き込まれたものやねんて。

ということは、心が折れてしまった出来事なんかも、これをこれとして受け止め、自分に取り込むことで、節になるってことやな。

人間が成長するってことは、いろんな節を持つことやとあらためて思うわ。

挑戦すること、失敗すること、あきらめないこと、あきらめてしまうこと、がんばること、やけくそになること・・・

どんなことも自分の成長の証。

そやから、過去のどんな自分もOKなんやな。


って、ことで
今日の幸せワンポイントレシピは、

「節目で伸ばそう自分の芽。
 泣いても笑っても転んでも進んでも、節せ(せっせ)と生きていこう!!」

で・し・た。



以上幸ちゃんのメルマガでした。ありがとうございます。