デビッド・マスランカ | ZUIZANのブログ~一打一心~世界はリズムであふれかえっている

デビッド・マスランカ

こんにちは。永田砂知子さんのワークショップの感動と興奮がさめやらぬ状態です。



いつもは民族打楽器ですが、今日は久しぶりに吹奏楽を聴きました。



アメリカの作曲家、デビッド・マスランカ(DAVID MASLANKA)の『子供の庭の夢』(A CHILD'S GARDEN OF DREAMS)です。



自分個人の意見ですが、吹奏楽曲の中で傑作と思う曲の中のひとつです。最高傑作かもしれません。大好きな曲です。スケールの大きさ、色彩感、リズム感のすばらしさ。



たくさんの打楽器群と吹奏楽のために書かれた曲です。



音源は輸入盤があるCD屋さんに行けば、ダラスウィンドシンフォニーか、シンシナティウィンドシンフォニーの演奏のCDが手に入ると思います。



打楽器パートはかなり難しいですけど、やりがいのある曲です。



自分は日本初演を生で聞きました。高校の定期演奏会でしたが、よく演奏したと思います。



日本でも、もっと音楽大学やプロの吹奏楽団で演奏してほしいですね。



吹奏楽の面白さ、芸術性の高さを表現している曲だと思います。