打楽器奏者、永田砂知子さんのワークショップに参加して PART2 | ZUIZANのブログ~一打一心~世界はリズムであふれかえっている

打楽器奏者、永田砂知子さんのワークショップに参加して PART2

(つづきです)

午後は永田さん個人所有の創作打楽器の説明から始まりました。丸い金属(鉄製と思われる)をわりと細かく切りわけて、それぞれの金属片をパズルのように配置したもの。切りわけたことで音程に違いが出たのかもしれません。厚さ5ミリもあったかどうかわかりません。それを5人一組で、小さな積み木を置いたり、ころがしたりしながら音を出して即興で何回か演奏しました。


金属音ですが、優しい音でしたね。あまりキーンとしませんでした。


そして3人一組になり、打楽器を使って即興パフォーマンスをしました。一人は構成(曲のイメージを図で指示)、一人は身体表現、一人は打楽器という感じです。

自分は打楽器を担当しました。

ほんの簡単な打ち合わせでいきなり本番でした。

タンバリンやボウルなどをドラムセットのように打ちました。構成したイメージとは違っていたみたいでしたが、楽しかったです。


そのあと5人一組になり、打楽器の即興パフォーマンスをしました。

ケンガリという韓国の小さなドラを持っていますが、忘れてしまいました。後悔しましたね


午後から富士栄秀也(ふじえひでや)さんというヴォイスパフォーマーとやまじん(ギタリストらしい)さんと奥さん(タイコ打ち)と娘さんさんが来ていました。ふじえさんの声、たてぶえを二本吹きながら足でピアニカを弾くやまじんさん、強烈でした。



他の人のパフォーマンスを見るのも楽しかったです。一度きりの演奏ですから。。



そしてまたジャムセッション。好きな楽器を鳴らしたり、打ったりしながら即興で合奏。踊る人もいました。



最後に、永田さんの波紋音の演奏とダンサー新井英夫さんの共演を(これも即興)見ました。


良いものを見せていただきました。ありがとうございます。



全体を通して、良いエネルギーがあの空間で流れていたと思います。



(続く)